日銀の黒田東彦総裁は11日に開いた支店長会議で、現状の国内景気について「一部に弱めの動きもみられるが、基調としては持ち直している」との認識を示した。
東京円、124円台後半 (共同通信)
週明け11日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=124円台後半で取引された。 午前10時現在は前週末比54銭円安ドル高の1ドル=124円58~61銭。ユーロは83銭円安ユーロ高の1ユーロ=135円62~70銭。 前週末に米長期金利が上昇したことを背景に、日米の金利差拡大が意識され、円を売ってドルを買う取……
ウクライナ経済成長率、45%減の記録的落ち込み見通し…制裁受けるロシアは11%減 (読売新聞)
【ワシントン=山内竜介】世界銀行は10日、ロシアによる侵攻を受けたウクライナの2022年経済成長率が45・1%減と、記録的な落ち込みになるとの見通しを発表した。ロシア軍の攻撃でインフラ(社会基盤)が大きな被害を受けていると強調した。 米の対ロシア輸出規制、核物質・毒物・医療品を追加…軍事転……
東証10時 下げ幅縮小 25日移動平均が支え (日本経済新聞)
11日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を縮小し、前週末比60円ほど安い2万6900円台前半で推移している。25日移動平均(2万6777円、8日時点)近辺でバリュー(割安)株などに押し目買いが入って相場を支えている。鉱業や非鉄金属など資源関連株の一角にも買いが目立っている。前週末に明……
商品9時30分 金が最高値更新 海外貴金属につれ高 白金も続伸 (日本経済新聞)
11日朝方の国内商品先物市場で、金は続伸して取引を始めた。中心限月である2023年2月物は1グラム7760円と前週末の清算値に比べ77円高い水準で寄り付いた。前週末8日のニューヨーク市場で金先物は、パラジウムの大幅上昇などを受けて上昇。週明け11日の国内金先物にも買いが波及した。夜間取引では一時1……
〔マーケットアイ〕日経平均は下げ渋り、押し目買いが支え ハイテク株に持ち直しの動き (ロイター)
[東京 11日 ロイター] – <09:55> 日経平均は下げ渋り、押し目買いが支え ハイテク株に持ち直しの動き 日経平均は下げ渋っている。安く寄り付いた後、一時222円20銭安の2万6763円60銭まで下 落したが、その後は下げ幅を縮めている。心理的節目2万7000円を下回る水準では、押し目買いが入り やすい……
<東証>キユーピーが1年3カ月ぶり安値 値上げで販売数量減を警戒 (日本経済新聞)
(10時、プライム、コード2809)キユーピーが反落している。前週末比64円(2.8%)安の2214円まで下落し、約1年3カ月ぶりの安値を付けた。8日に発表した2021年12月?22年2月期の連結決算は、営業利益が前年同期比6%増の67億円だった。市場予想平均となるQUICKコンセンサスの57億円(1月31日時点、5社)を……
当面の消費者物価、プラス幅をはっきりと拡大すると予想-日銀総裁 (Bloomberg.co.jp)
日本銀行の黒田東彦総裁は11日、当面の消費者物価(除く生鮮食品)の前年比について、エネルギー価格の大幅な上昇や原材料コスト上昇の価格転嫁の進展、携帯電話通信料下落の影響のはく落から、「プラス幅をはっきりと拡大すると予想される」と語った。支店長会議であいさつした。他の発言 景気は一部……
[概況/10時] 下げ幅を縮小。海運と電力が上昇し、ソフトバンクグループが下げ幅を縮めた (日本証券新聞)
10時0分時点の日経平均は53円安の2万6,932円、TOPIXは1ポイント安の1,894ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は871、下落銘柄数は902。出来高は3億2,224万株、売買代金は7,182億円。 日経平均は取引開始早々に付けた222円安の2万6,763円を安値に、下げ幅を縮めた。 オンライン診療関連のエムスリー……
日経平均は59円安、業種別値下がり率上位は精密、空運、情報通信など (モーニングスター)
11日午前10時時点の日経平均株価は前週末比59円25銭安の2万6926円55銭。朝方は、前週末の米国市場で、米長期金利の上昇を背景にナスダック総合指数やSOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)が下落した流れを受け、半導体関連株など値がさハイテク株中心に売りが先行した。先物売りを交えて下げ幅を広……