エネオスが和歌山製油所を閉鎖へ (デイリースポーツ)

石油元売り最大手のENEOS(エネオス)が、和歌山製油所(和歌山県有田市)を閉鎖する方針を固めたことが24日、分かった。ガソリンなど石油製品の需要は人口減少や世界的な脱炭素の流れで減少傾向にあり、エネオスは製油所の統廃合による経営効率化を進めている。 関係者によると和歌山製油所は都市圏か……

トヨタ、コロナ拡大で工場稼働停止を延長-減産規模は計6万5000台に (Bloomberg.co.jp)

仕入れ先の感染拡大で部品供給不足、一部工場で25-26日に追加停止 半導体不足などで自動車各社は減産、トヨタも2度の計画下方修正 トヨタ自動車は24日、仕入れ先での新型コロナウイルス感染拡大により部品供給が不足していることから、一部工場の稼働停止を2日間延長すると明らかにした。これに伴い、……

日本M&A、決算発表を延期、売上高計上の調査で (日本経済新聞)

日本M&Aセンターホールディングスは24日、2021年4?12月期の決算発表を延期すると発表した。当初は28日を予定していたが、2月14日にする。子会社の日本M&Aセンターが手掛けたM&A(合併・買収)仲介の売上高の計上時期に不適切な事例が見つかり調査していた。「過去5年半の売り上げを検証しており、正確……

外食17社、強まる協力金依存、9~11月に196億円 (日本経済新聞)

外食企業の「時短協力金」依存が鮮明だ。2月期本決算企業の外食17社は2021年9?11月期に時短協力金を営業外収益や特別利益として196億円計上したことがわかった。本業では営業赤字が続くものの、時短協力金などの押し上げ効果で合計の最終損益は黒字を確保した。足元でも「まん延防止等重点措置」の適用……

エネオスが和歌山製油所を閉鎖へ 需要減で効率化、転用困難 (共同通信)

和歌山県有田市のENEOS和歌山製油所(中央) 石油元売り最大手のENEOS(エネオス)が、和歌山製油所(和歌山県有田市)を閉鎖する方針を固めたことが24日、分かった。ガソリンなど石油製品の需要は人口減少や世界的な脱炭素の流れで減少傾向にあり、エネオスは製油所の統廃合による経営効率化を進めて……

ミニストップ、業績低迷で韓国から撤退…現地子会社を韓国ロッテに売却 (読売新聞)

ミニストップは、韓国でコンビニを展開する子会社「韓国ミニストップ」を韓国ロッテに3133億ウォン(約305億円)で売却すると発表した。1990年から30年以上営業してきた韓国から撤退する。日本国内や、成長が見込まれるベトナムの事業に経営資源を集中する。 ミニストップは韓国で約2600店を展開し、日……

インソース、純利益15%増、21年10~12月 (日本経済新聞)

企業の社内研修などを手掛けるインソースが24日発表した2021年10?12月期の連結決算は、純利益が前年同期比15%増の5億2200万円だった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、オンライン研修など非対面型のサービス提供を強化したことなどが寄与。研修の実施回数が伸びた。売上高は同21%増の21億円、営業……

トヨタ、減産6.5万台に拡大 コロナ感染で工場停止―1月 (時事通信)

トヨタ自動車は24日、国内11工場19ラインで25~26日の稼働を停止すると発表した。同社は半導体不足などで生産調整を実施していたが、自社や国内仕入れ先で新型コロナウイルス感染者が増加していることも踏まえ、追加で稼働を停止する。生産への影響は1万8000台で、1月の国内減産台数は6万5000台に拡大……

福岡市、国際金融都市へ着々 課題は海外への投資拡大 (SankeiBiz)

福岡市に国際金融拠点の形成を目指す取り組みが、着実に成果を出している。福岡の主要企業や機関でつくる「チーム福岡」を中心とした産官学一体の取り組みに加え、中長期的な成長可能性が高いアジアへの地理的な近さなどが強みだ。追い風の中、関係者は九州から海外への投資の重要性を強調している。対……