「中古品は新品よりも安い」という当たり前が、通用しない時代になっているのかもしれません。ロレックス製の腕時計や高級ブランドのバッグは、中古品価格が新品の定価を大幅に上回る場合もあり、その流れは中古ゴルフクラブにも…。そのワケを調べると、コロナ禍からの意外な変化がみられました。 ◇ ……
ローソン、今期純利益23%増220億円 コロナ前に届かず (日本経済新聞)
店舗前で野菜や果物を販売するローソンの店舗(福岡県)ローソンは11日、2023年2月期の連結純利益が前期比23%増の220億円になりそうだと発表した。原料高に伴う値上げの影響や、光熱費の上昇など不確定要因は多いが、コンビニ事業で店舗改装効果や、人流の戻りによるエンタメ事業の回復を見込む。コン……
ライフコーポ、客数増や値上げで純利益2%増 23年2月期 (日本経済新聞)
都内で決算会見したライフコーポの岩崎社長(11日)ライフコーポレーションは11日、2023年2月期の連結純利益が前期比2%増の155億円になる見通しと発表した。原材料や電気代の高騰が逆風だが、新店や改装店の客数増が寄与するほか、販売価格の値上げを進める。売上高にあたる営業収益は「収益認識に関す……
コスモス薬品、出店費用響き実質減益 21年6~22年2月 (日本経済新聞)
コスモス薬品が11日発表した2021年6月?22年2月期の連結決算は、純利益が164億円(前年同期は215億円)だった。今期から「収益認識に関する会計基準」を適用したため前年同期との増減率は算出していないが、新規出店コストがかさんだほか、前年の物流センター売却益の反動があり、実質減益だった。売上……
ローソン売上高2期ぶり増、冷凍食品が好調…2月期連結決算 (読売新聞)
ローソンが11日発表した2022年2月期連結決算で、コンビニの国内全店売上高は前期比2・9%増の2兆6174億円となり、2期ぶりに増えた。外出自粛傾向の強かった前期からの反動で回復したが、コロナ禍前の20年2月期(2兆8200億円)には届かなかった。ローソン。東京都内で。2021年12月30日撮影。 グループ全……
家電量販店「エディオン」顧客情報7万7000件余 流出したおそれ (NHK)
家電量販店の「エディオン」は、グループ会社のサーバーが不正アクセスが受け、顧客の氏名や電話番号など、7万7000件余りが削除されたと明らかにしました。会社では削除された情報が外部に流出したおそれもあるとして、調査を進めています。 続きを読む 会社によりますと今月8日、グループ会社が運営す……
吉野浩行氏死去、82歳 元ホンダ社長、「アシモ」けん引 (時事通信)
吉野浩行氏(ホンダ提供) 吉野 浩行氏(よしの・ひろゆき=元ホンダ社長)1日午前6時40分死去、82歳。福井市出身。葬儀は近親者で行った。喪主は妻悦子(えつこ)さん。ホンダとして後日お別れの会を開く予定。連絡先は同社総務部。 東大工学部を卒業し、1963年ホンダ入社。本田技術研究所社長を経て9……
半導体関連株、見えぬ底 在庫増警戒・好決算でも売り (日本経済新聞)
株式市場のけん引役だった半導体関連銘柄が崩れている。主要な半導体関連銘柄で構成する米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)はコロナショックを経て2年あまりで3倍になったが、2022年に入り減速トレンドへの転換が鮮明だ。需要減や在庫のだぶつきを警戒した投資家の売りが出ており、半導体関連銘柄……
工作機械受注30%増 過去2番目水準 半導体投資で (日本経済新聞)
工作機械は半導体やEV投資を追い風に需要が伸びる日本工作機械工業会が11日発表した3月の工作機械受注額(速報値)は前年同月に比べ30.2%増の1664億円だった。17カ月連続で前年を上回り、単月として2018年3月(1828億円)に次いで過去2番目の高水準となった。半導体投資や自動車の電動化が追い風となり……
消費株への「弱気」24%に、QUICK月次調査 (日本経済新聞)
QUICKが11日発表した4月の株式月次調査によると、小売業など消費セクターへの投資スタンスを「アンダーウエート(弱気)」と回答した投資家の比率は24%となり、3月に比べ18ポイント上昇した。原材料高の影響で業績が悪化するとの懸念がある。調査は4月5?7日に機関投資家ら210人を対象……