週明け11日の外国為替市場の円相場は円安・ドル高が進み、一時1ドル=125円台後半を付けた。2015年6月以来、6年10カ月ぶりの円安・ドル高水準。インフレ対応で米連邦準備制度理事会(FRB)が金融引き締めを急ぐとの思惑が拡大。米長期金利が上昇し、日本の国内金利との差が広がるとの観測から円売り・……
東京円、一時125円台半ば 6年10カ月ぶり円安水準 (毎日新聞)
週明け11日の外国為替市場の円相場は円安・ドル高が進み、一時1ドル=125円台後半を付けた。2015年6月以来、6年10カ月ぶりの円安・ドル高水準。インフレ対応で米連邦準備制度理事会(FRB)が金融引き締めを急ぐとの思惑が拡大。米長期金利が上昇し、日本の国内金利との差が広がるとの観測から円売り・……
米オライリー・オートモーティブ、上場来高値 (日本経済新聞)
米自動車用品販売のオライリー・オートモーティブ株が上場来高値を連日で更新している。景気減速時には新車販売が減る半面、長く乗り続けるため補修部品などの販売が伸びるとされる。景気後退懸念が強まる中、見直し買いが進む。8日は一時、前の日比で20ドル(3%)高の747ドルをつけた。米シティグルー……
NTT系とフォスター電機、音が外に漏れないスピーカー (日本経済新聞)
NTT子会社で音響関連事業を手掛けるNTTソノリティ(東京・千代田)と車載スピーカーのフォスター電機は11日、音が特定の範囲内にしか届かず外に漏れにくくなる新技術を活用したスピーカー製品などの事業で業務提携すると発表した。自動車のシートやオフィスチェアなどにスピーカーを内蔵することで、ヘ……
TKP、最終赤字32億円に縮小 シェアオフィス稼働堅調 (日本経済新聞)
セミナーや研修などのイベント再開が進んだティーケーピー(TKP)は11日、2022年2月期の最終損益が32億円の赤字(前の期は35億円の赤字)になったと発表した。従来予想は39億円の赤字だったが、費用削減や、セミナーや研修などのイベントの再開が進み赤字幅が縮小した。子会社が運営するシェアオフィス……
ロシア産石炭禁輸 各社調達先変更へ 資源小国ニッポンの正念場 (毎日新聞)
大分市の日本製鉄大分製鉄所=2019年12月 岸田文雄首相がロシア産石炭の輸入を段階的に廃止すると表明したことを受け、企業が「脱ロシア」に動き出した。ただ、調達先を他国に変更する動きは世界中で発生中。全面的な切り替えは容易ではなく、調達が滞ればさらなる電気料金の値上げも避けられない。ロ……
不採算路線、区間収支を初公表 運行見直しへ議論―JR西 (時事通信)
JR西日本は11日、利用者が減少して維持が難しくなっている17路線30区間の収支を初めて公表した。30区間はすべて赤字で、2018年度から20年度の平均で費用に対する収入の割合(収支率)は1割強にとどまり、利用者数は民営化した1987年に比べ2割程度に減少した。 不採算路線「維持困難」 30区間、収支公開……
「無印良品」、ウクライナ避難民に就労機会・生活必需品提供へ (読売新聞)
生活雑貨「無印良品」を展開する良品計画は11日、ウクライナからの避難民に対し、就労機会や生活必需品の提供などの支援を行うと発表した。 ロシア軍が高レベル放射性物質133個盗む、ウクライナ当局投稿…「ぞんざいに扱えば命取り」 無印良品(東京・銀座) 避難民の希望に応じて、店舗や物流センター……
医薬関連株指数が最高値 景気悪化に備え、M&A期待も (日本経済新聞)
世界の医薬関連株に資金が流入している。指数算出会社MSCIの関連指数は8日、最高値をつけた。投資家は景気の先行きが不透明になるなか、需要が安定している医薬業界を選好。新型コロナウイルスワクチンの開発・販売などで業績が拡大した企業によるM&A(合併・買収)への期待も、株価を押し上げている。……
「新500円硬貨」浸透しない理由とは? 多額のコストかけても2年後には… (日本テレビ)
昨年、500円玉硬貨が21年ぶりに新しいデザインに変更されました。従来の物とは構造が変わり、偽造を防ぐ加工も強化されました。流通が始まってから5か月以上がたちましたが、いまだに使えない場所が多くあるということです。なぜなのでしょうか? ◇ 東京や神奈川を走る東急バスの運賃箱に「新500円硬……