株式 下値警戒か、FRB理事講演に注目今週の株式相場は下値を警戒する展開となりそうだ。11日には米連邦準備理事会(FRB)のボウマン理事が講演し、12日にもブレイナード理事が雇用市場に関する民間イベントに出席する。前週にはブレイナード理事の「タカ派」発言が市場を揺らしたこともあり注目が高い……
なぜ、日本人は「短期、一括、集中」という投資が好きなのか? (ダイヤモンド・オンライン)
コロナ禍のリモートワークなど生活スタイルの変化により注目されたのが、資産形成に対する関心が高まったこと。特に、20~30代の若い人たちの間で、つみたてNISAの口座開設が急増した。そんな状況の中、つみたてNISA本の決定版ともいえる『最新版 つみたてNISAはこの9本から選びなさい』(中野晴啓著、……
ロシア事業、退くも難路 欧米エネ企業進まぬ売却 (日本経済新聞)
企業のロシア事業の撤退や停止に向けた作業が長期化している。撤退をいち早く打ち出した英シェルは現地事業の売却手続きが進捗せず、米エクソンモービルはなお事業を続ける。ウクライナ侵攻でロシアの「戦争犯罪」を問う声も強まり、企業の実質的な事業継続は信用低下を招く恐れもある。経済制裁の実効……
国際共同治験とは 開発迅速に、新興国も参加 (日本経済新聞)
▼国際共同治験 複数の国や地域で世界同時的に実施する臨床試験(治験)。各国で個別に実施する従来型の治験に比べて、治験参加者を集めやすく、新薬開発の迅速化につながるとされる。様々な人種の患者を登録し、治験薬を投与できることから、民族差も把握しやすい。新薬の投入が一部の国で遅れる「ド……
三越伊勢丹、料理宅配支援 デリバリーを「総合演出」 (日本経済新聞)
三越伊勢丹と大手デザイン会社の日本デザインセンター(東京・中央)が「GOOD MIND PROJECT」を立ち上げた。三越伊勢丹グループのネットワークを生かしたビジネス構想力と日本デザインセンターのクリエーティビティーを掛け合わせ、外部のパートナー企業・団体の事業を支援。その第1弾としてギグワーク……
森永乳業社長、「難しいことをわかりやすく」 (日本経済新聞)
乳業大手の森永乳業。2022年3月期の連結純利益予想は過去最高を見込む。様々な食品に添加する機能性素材が海外で成長し、国内でも機能性ヨーグルトが伸びている。21年6月に就任した社長の大貫陽一(62)はかつて、経営企画部長と広報部長を兼務した。社長就任後も社内外に対して「難しいことをわかりや……
地方回帰、女性なお慎重 転出超の男性と働きやすさで差 (日本経済新聞)
人口動態で男女の違いが鮮明になっている。全国から人を吸い寄せ続けてきた東京都は2021年、男性だけみれば25年ぶりに流出する人が多くなった。女性はなお流入が勝る。女性が大都市に集まりがちな傾向は、性別による暮らしやすさの差が地方社会に根強く残ることを映す。男女を問わず希望や能力に応じて……
武田、ロシアで新規治験中止 ウクライナ侵攻で (日本経済新聞)
国内製薬大手の間でロシアでの新規の臨床試験(治験)を中止する動きが広がっている。ウクライナ侵攻を受けて武田薬品工業はロシアで新しい治験を行わず、新規投資も中止した。ロシアやウクライナは複数の国や地域で同時に実施する国際共同治験で日本よりも存在感が高く、中断が続くと新薬開発のスケジ……
森永乳業社長「難しいことをわかりやすく」 (日本経済新聞)
乳業大手の森永乳業。2022年3月期の連結純利益予想は過去最高を見込む。様々な食品に添加する機能性素材が海外で成長し、国内でも機能性ヨーグルトが伸びている。21年6月に就任した社長の大貫陽一(62)はかつて、経営企画部長と広報部長を兼務した。社長就任後も社内外に対して「難しいことをわかりや……
アース製薬、「水」から抗がん剤・燃料に 酸化制御で (日本経済新聞)
除菌水や抗がん剤、さらには燃料として使えるメタノールなどに変化する。アース製薬は酸化反応を巧みに制御してこうした成分を引き出す「魔法の水」の開発に取り組んでいる。いち早く商品化した除菌剤は感染症予防としてアジアへの普及も目指しており、新たな国産ビジネスとしての地平も開く。「MA-T(……