血圧計などの健康機器で体調データを管理し、スマートフォンで医師の診療を受ける。こうした遠隔医療関連のサービスは投資テーマとして有望なのか。グローバルでは、新型コロナウイルス禍で対面での受診が手控えられた結果、利用者数が大きく伸びている。一方、日本は医療機関のデジタル化への消極姿勢……
オーストリア首相、プーチン大統領とモスクワで11日に会談 (Bloomberg.co.jp)
オーストリアのネハンマー首相は11日にモスクワを訪問し、ロシアのプーチン大統領と会談する。ウクライナで首都キーウ(キエフ)などを訪問後、報道機関に発表し、ツイッターでも明らかにした。 プーチン大統領と会談する計画は、欧州委員会のフォンデアライエン委員長やドイツのショルツ首相、ウクラ……
ロシア、ウクライナ軍事作戦で統括司令官を任命-シリア作戦で指揮 (Bloomberg.co.jp)
ロシアはウクライナでの軍事作戦を統括する司令官に南部軍管区のドゥボルニコフ司令官(60)を任命した。ロシア軍はウクライナの首都キーウ(キエフ)周辺地域の掌握に失敗し、同国東部ドンバス地域に再び作戦の焦点を合わせている。 今後は同司令官が地上部隊の指揮にあたると、事情に詳しい西側諸国……
男山本店、東日本大震災から復活 仕事人秘録まとめ読み (日本経済新聞)
宮城県気仙沼市の老舗酒蔵、男山本店は2011年の東日本大震災で本社が損壊し、資材倉庫は流失しました。菅原昭彦社長は高台に逃げて生還しますが、街全体は瓦礫(がれき)に埋もれたような状態でした。そこから一歩ずつ事業再開に向けて進み、現在は海外にも日本酒を出荷するところまで復活を果たしてい……
「プーチンの戦争」でエネルギー高 円安がなぜ有利か (日本経済新聞)
インバウンド需要をはじめとするサービス消費・輸出が戻ってくれば経済成長も期待できるロシアによるウクライナ侵攻が収束せず、資源高を起点とする景気失速が懸念される。円安も急速に進行し、この懸念を拡大させている。だが、大和総研の神田慶司・日本経済調査課長は2%超の経済成長を見込む。新型コ……
地中に潜る金融ロボたち (日本経済新聞)
ロボットアドバイザーというフィンテックの代表的分野がある。運用会社が自動で資産運用するサービスの中でも上場投資信託(ETF)を中心に低コストの運用をし、意思決定や投資意向の聴取を自動化する事業モデルが略してロボアドと呼ばれている。ロボアドは10年前の黎明(れいめい)期には「資産運用界……
電力市場に変革起こせるか 英オクトパスが始動 (日本経済新聞)
中村肇社長は「新しい価値をつくりたい」と語る(TGオクトパスエナジー本社、東京・中央)英国の電力小売会社オクトパスエナジーが東京ガスと組んで日本市場開拓に乗り出した。デジタル技術を活用した顧客管理基盤をいかし、多様なプランと低廉な再生可能エネルギー電力の提供で急成長する黒船は、日本……
ウクライナ対外発信、マスク氏の衛星やZoom 米IT支援 (日本経済新聞)
ウクライナが世界へ対外発信を強めるなか、米巨大IT(情報技術)企業が情報通信インフラの確保を側面支援している。米テスラ最高経営責任者(CEO)でスペースXを率いるイーロン・マスク氏の衛星通信設備が続々到着し、ビデオ会議のZoom(ズーム)も活用する。米マイクロソフトがサイバー攻撃対策で助言……
ユニコーンの価値低下、スタートアップ投資の新常態 (日本経済新聞)
2021年はスタートアップ投資が額・件数とも過去最高を記録するなど活発だった。だが足元では金利上昇などを受け、過大評価された企業の価値を見直す動きもある。1000社を超えたユニコーン(企業価値が10億ドル以上の未上場企業)はもはや珍しい存在ではなく、それだけでは成功の証しではなくなりつつあ……
ミライト社長「西武建設の買収、シナジー100億円規模」 (日本経済新聞)
通信工事大手のミライト・ホールディングス(HD)は3月、西武ホールディングス(HD)傘下の西武建設の株式を95%取得して子会社化した。ミライトHDの中山俊樹社長は「都市開発や再生可能エネルギー事業で100億円規模の相乗効果が見込める」と意気込む。――株式取得の背景は。「2021年9月からM&A(合併……