全国1741市区町村のうち、わずか7。経済対策の目玉だった18歳以下の子どもへの10万円相当の給付で、政府が当初想定した通りに5万円分をクーポンで支給する割合は0.4%にすぎなかった。14日公表の調査結果によると、……
銘菓「かるかん」ピンチ、原材料不足で調達先求む 「見過ごせない」「届けてあげて」ネットで応援広がる
鹿児島県の代表的な菓子「軽羹(かるかん)」のメーカーが、原材料の確保に頭を悩ませている。主原料の自然薯の調達が鳥獣被害などで難しくなり、新聞広告で取引先を求める事態となっている。起源は江戸時代老舗「……
社内不正をAIで察知 「メールの常時監視」広がる
企業が従業員のメールやパソコンの操作記録をAI(人工知能)などで分析し、不正を予防する動きが広がっている。デジタル・フォレンジックというデータ分析技術で、在宅勤務で上司の目が届きにくくなったことも普及……
自民・高市氏、緊急事態宣言「可能性ある」
与野党の政策責任者は30日、NHK番組で新型コロナウイルス対策について論戦した。自民党の高市早苗政調会長は感染拡大が続けば政府が緊急事態宣言を発令する「可能性がある」と述べた。「経済への影響はあるが命が一……
電動アシスト自転車に値上げの波 背景にはアルミの高騰<WBS>
コロナ禍で人気もアルミの高騰で値上がりしている電動アシスト自転車。 新型コロナの感染が再び拡大する中、混雑などを避けて移動できる手段として人気が続いているのが電動アシスト自転車です。ただ、各社と……
「知らないドライバー多すぎ!?」 バス発車のウインカーで後続車はどうすべき? 対応次第でうっかり交通違…
SNSでは現役のバス運転手が街中を運転しているひとコマの投稿が話題となっています。どういった内容なのでしょうか。
水際作戦で続く制限 日本人さえ出入国できれば、いいのか?
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府は外国人の新規入国を原則禁じ続けている。パブリック・ディプロマシー(広報外交)に詳しい東洋大の横江公美教授に、今の入国制限の問題点や、海外で広がる反発を日本人……
砂上の原発防災:国の原発防災組織 思惑通りにいかなかった「二足のわらじ」
自治体が原発事故に備えて立てる避難計画の実効性について、原子力規制委員会など国には審査する仕組みがない。東京電力福島第1原発事故では、着の身着のまま逃げて命を落とした人が多かったため、対策は強化された……
参院選の投票先、自民トップ43% 2位は維新16%
日本経済新聞社の世論調査で、夏の参院選で投票したい政党や投票したい候補者がいる政党について聞いた。首位は自民党の43%で、2位は日本維新の会の16%だった。立憲民主党は10%で3位だった。全世代で維新が立民を上……
個性より党の公約、擁立は複数 維新の躍進支えた「コンビニ」戦略
「第3極」として浮沈を繰り返しつつ、昨年10月の衆院選で大きく議席を伸ばした日本維新の会。躍進の土台となったのが、大阪での政治基盤だ。「コンビニ」とも評される組織や戦略、維新流の「どぶ板選挙」につい……