兵器に関する話題の定番は「最強」論争。もちろん戦艦の分野でも定番の話題です。ここでは、世界最大の主砲を備えた日本の大和型と、世界最速で高性能なレーダーを搭載したアメリカのアイオワ級のどちらが最強か考……
「送料無料」がドライバーも宅配便会社も苦しめる…改めて問う「送料」の価値
かつて世間を賑わした「宅配クライシス」。際限のないノルマ、サービス残業は当たり前という過酷な労働環境で、ドライバー社員は疲弊しきっていた。ちょうどその頃に宅配便業界を離れた私だが、あれから5年、現場は……
信託報酬、破格の0.077% 「SOMPO123先進国株式」のカラクリとは
先進国株式の投資信託は定番だが、驚きの手数料を打ち出す新商品が登場した。AERA 2022年2月14日号の記事から。 確かにつみたてNISAやiDeCoも浸透しつつあ…
野党共闘の先進地、崩れたバランス 参院選へ立ちはだかる三つの壁
衆院選後、見直し論が続く野党共闘。2016年、19年の参院選1人区で連勝し、21年衆院選でも共闘によって4勝2敗の実績をあげた「先進地」新潟でも壁にぶつかっている。 「連合新潟としていつ推薦するか。……
世界の住宅高騰、利上げで転機 コロナで家計債務1割増
世界の主要国で高騰する住宅価格の行方に注目が集まっている。新型コロナウイルス禍での緩和マネーがもたらした状況が米連邦準備理事会(FRB)などの金融引き締めで転機を迎える可能性があるためだ。世界の家計債務……
税金475億円投入したのに…マイナンバー関連システムの自治体利用が低迷 運用開始から3年で想定の41%止まり
発注後に29回の契約変更が繰り返されていたマイナンバーの関連システムの年間利用率が運用開始から3年たった2020年度でも、想定の約41…
岸田総理が口にする「労働分配」、このままでは大きな「落とし穴」が待っているワケ
岸田文雄首相が「新しい資本主義」を新たな政策目標をして掲げて以降、「労働分配率」という言葉をよく耳にする。では、労働分配率とはどのようなもので、分配率が高まれば、給与は増えるのだろうかを紐解いてみる。…
「困るんだよ」安倍氏の制止振り切り分裂 因縁の抗争に森元首相の影
28年ぶりとなる知事交代の争いで、保守王国・石川が揺れる。衆参の国会議員と金沢市長が退路を断った三つどもえに、安倍晋三、森喜朗の両元首相が介入。半世紀にわたる政治抗争の因果がめぐる。 昨年11月下旬……
費用対効果が悪すぎるマイナンバー制度事業…国は検証不十分
利便性の向上や業務効率化につながると国が旗を振ってきたマイナンバー制度。その要となる情報連携の利用が、想定を大きく下回っていた。多額の…
「第3の性と呼ばないで」 性分化疾患、声を上げた当事者
性染色体の型や性器の形などが生まれつき一般的な発達と異なる「性分化疾患」(DSD)という体の状態がある。その当事者でつくる団体が、米国のパスポート(旅券)に男女以外の「第3の性」の選択欄が設けられたこと……