【政界地獄耳】政府が国民に銃を向ける危機とは (日刊スポーツ)

★6日の衆院外務委員会で共産党国対委員長・穀田恵二は質問に立ち、19年10月に旧陸軍人や自衛隊元幹部らの親睦団体「偕行社」で当時の陸幕長・湯浅悟郎が講演し、「グレーゾーン事態にどう対応するかを考える。これらは報道戦、テロ行為、扇動による反戦デモなど多様な形態がある。この事態の特徴は、……

ソニー、「フォートナイト」エピック・ゲームズに1… (日刊スポーツ)

人気戦闘ゲーム「フォートナイト」を抱える米エピック・ゲームズは11日、ソニーグループから10億ドル(約1250億円)の追加出資を受けると発表した。エピックは資金調達によって仮想空間「メタバース」市場での展開を強化するとともに、ソニーグループとの連携を深めるのが狙いだ。エピックは同時に、玩……

米国連大使、ロシア軍の市民攻撃「おぞましく、理解… (日刊スポーツ)

10日、ウクライナ東部で「ルガンスク人民共和国」を自称し、活動する親ロシア派武装勢力(タス=共同) 国連安全保障理事会は11日、ウクライナ情勢を巡る公開会合を開いた。女性や子どもの状況が焦点で、演説した米国のトーマスグリーンフィールド国連大使はロシア軍による市民への攻撃について「おぞ……

「私たち」で思いつなぐ ひめゆり平和祈念資料館学芸員・前泊克美さん (毎日新聞)

ひめゆり学徒隊の体験を通して沖縄戦の記憶を継承する前泊克美さん=沖縄県糸満市のひめゆり平和祈念資料館で2022年3月17日、嬉野京子さん撮影 沖縄県糸満市の「ひめゆり平和祈念資料館」が、「戦争からさらに遠くなった世代」に向けて展示をリニューアルして4月で1年になる。ひめゆり学徒隊と沖縄戦の……

「全員顧問」「全員加入」 教師と生徒悩ます部活の「当たり前」 (毎日新聞)

任意加入制への転換など部活動のあり方について、オンライン研修で意見を交わす岐阜県土岐市中学校体育連盟の関係者ら=同市で2022年2月24日午後7時36分、千脇康平撮影 部活動は「学校教育」の一環とされ、日本社会に根付いてきた。ただ、教員の長時間労働の一因ともなり、教育現場からは改善を求める……

混沌の中で生まれた名曲 世代超える「ハイサイおじさん」―喜納昌吉さん・沖縄復帰50年 (時事通信)

「ハイサイおじさん」を演奏する喜納昌吉さん=1月28日、那覇市 歌手の喜納昌吉さん(73)が作詞作曲した「ハイサイおじさん」の発売から50年余。本土復帰前に作った曲は復帰後にヒットし、曲調を少しずつ変えながら県境や国境を超え、多くの人に愛されてきた。喜納さんは「混沌(こんとん)の時代に生……

筑波大生不明、終身刑求刑「計画的犯行」 チリ人被告は無罪主張 (産経新聞)

黒崎愛海さんの元交際相手ニコラス・セペダ被告の公判が開かれた裁判所=3月29日、フランス東部ブザンソン(共同)2016年にフランス東部ブザンソンに留学していた筑波大生の黒崎愛海さん=当時(21)=が行方不明になった事件で、殺人罪に問われた元交際相手のチリ人、ニコラス・セペダ被告(31)の論……

福島・富岡で準備宿泊開始 桜の名所、「ようやく帰れた」 (時事通信)

夜の森地区の桜を眺める小野耕一さん=11日午後、福島県富岡町 福島県富岡町で11日、東京電力福島第1原発事故に伴う帰還困難区域のうち来年春の避難指示解除を目指す「特定復興再生拠点区域」(復興拠点)で住民が自宅などに寝泊まりできる「準備宿泊」が始まった。桜の名所として知られる夜の森地区出……

「部活は生徒のため」 休日ささげた顧問教員、家族の犠牲に限界 (毎日新聞)

部活動を終え、新型コロナウイルスの感染対策でマスクをつけてグラウンドを整備する生徒たち=大阪市天王寺区で2021年4月16日、猪飼健史撮影 休日に家族で買い物に出掛けた後、夕食のテーブルを囲む。ありふれた光景が、一家には新鮮だ。北関東の公立中学で計11年間、教員生活を送った30代の夫はこの春……

/3 生涯の恩師との出会い、そして日米開戦 (毎日新聞)

このころのドナルド・キーンさんは例年、夏は日本に滞在した=東京都北区西ケ原の自宅で1998年7月16日、西村剛撮影 18歳の秋。「源氏物語」との偶然の出会いで、日本に興味を持ったドナルド・キーンさんは、手探りの状態で日本の勉強を始めた。米ノースカロライナ州で開かれた小さな日本語の合宿勉強会……