JR東日本の駅で「のりかえ改札」消滅 JR西日本では増加のナゼ 進むキャッシュレス化

JR東日本の駅から中間改札、通称「のりかえ改札」が消滅します。京浜東北線から分岐する鶴見線では、さらに自動券売機の運用も終了し、駅でのICカードのチャージすら不可に。一方、JR西日本ではのりかえ改札機を新たに設置するという、逆の流れになっています。

「東武線→新横浜直通」に勝機はあるか 東急新横浜線めぐる判断 西武は名より実をとる?

相鉄・東急新横浜線の開業により、6社局9路線にまたがる直通ネットワークが完成しますが、新横浜直通をめぐっては東武と西武で方針が分かれました。「新幹線駅へ乗り換えなし」。メリット・デメリットを時間・運賃の点からも考察します。

目的は“北千住で降りないで” 東武「浅草・押上う回制度」 2ルート定期券の先駆?

行きは地下鉄直通で、帰りは始発駅から、といった2路線利用を1枚で可能にする二区間定期券。その先駆ともいえる制度が、かつて東武スカイツリーラインに存在しました。しかし10年を経ず廃止に。実は苦肉の策で生まれたものでした。