わが子の将来のため、難関大学への合格を目指して中学受験をさせる保護者が増えています。しかし熾烈な受験戦争を勝ち抜いても、緊張感の薄れなどから「たるみ」が生じてしまい、入学して早々に成績が落ちたり、伸び悩んだりする子も少なくありません。中高一貫校では、一度ついてしまった学力差は開く一方。だからこそ中学生の間に訪れる「3つのたるみ」の特徴を知り、対策を練ることが重要です。個別指導で生徒の8割を東大・京大医学部に合格させた乾俊和氏が解説します。中高一貫校ではない子どもにとっても参考になる内容です。…
弟の東大現役合格で確信!「受験は才能ではなくて要領である」 – 「自分から勉強する子」を育てる魔法の言葉
「灘高の勉強の仕方を教えてほしい」という弟の申し出に、和田秀樹氏は改めて灘高に伝わる勉強法を体系化。灘式の勉強法をマスターした弟は、みるみるうちに実力を伸ばし、見事東大現役合格を果たしたといいます。精神科医の和田秀樹氏の著書『アドラー流「自分から勉強する子」の親の言葉』(大和書房)で解説します。…
「子どもの習い事」は何歳から始めるべき?東北大教授が解説 – 保護者必見!「子育ての疑問・悩み」を専門家が解説
スポーツや芸術、語学など、子どもに習いごとをさせたいけれど、何歳から始めるべきなのか……と悩む保護者の方は少なくありません。そこで本記事では、脳科学者の瀧靖之氏が、脳科学的な見地から、子どもの習いごとと年齢の関係について解説していきます。…
「グローバル人材の3つの要素」を教えてくれた賢人との会話 – 「自分の力で生きていける力」を身につける方法
「英語、集団スポーツ、歯列矯正」――、この3つの要素が「これからの激動する社会で活躍する子どもたちには必要ではないか」と確信を持つようになったのは、2人のキーパーソンが同じ発言をしたからだといいます。その二人の人物とは。成田信一氏が著書『自分で考え、やり抜く子の育て方』(プレジデント社)で解説します。…
「小学校低学年からの塾通い」も当然…受験熱が高まる今「親子」について思うこと【塾講師の提言】 – デタラメが横行する現代日本教育…失われた「学びの本質」
先行きの見えない時代を生き抜くために、わが子にはしっかりとした学力をつけさせたい。そのために少しでもいい学校に進学させたい…。これは多くの親が抱く願いでしょう。教育への関心や受験熱の高まりから、学年が上がるにつれて通塾率は増加し、今や小学校低学年からの塾通いも珍しくない時代になりました。そんな中、塾講師として大勢の親子と接してきた花咲スクール代表・大坪智幸氏は、現状に対し、本当の意味で子どものためになっていない指導・教育が散見されると警鐘を鳴らします。…
「塾なし高校受験」親がやるべきこと、やってはいけないこと – 自宅学習だけの「塾なし」志望校合格マニュアル
「塾なし高校受験」で最も大切なことは、「受験は、子どもの未来のための選択」だということを忘れずに、人生の先輩としてアドバイスすること。自分で考え、自分で選択できるような環境を整えてあげることだといいます。塾なしで長男を志望校に入学させた塚松美穂氏の著書『「塾なし」高校受験のススメ』(プレジデント社)で解説します。…
医学部が「うちには来てほしくない」…小論文・面接での“NGな一言” – コロナ禍「医学部受験」の最新事情
国公立・私立問わず、医学部入試では小論文・面接の配点が高く設定されている大学も多くあります。学科試験の勉強だけしていればいいというわけではないのです。では、医学部は小論文と面接から、受験生の人間性をどのようにして探るものなのでしょうか。実際に小論文や面接で出題された問いとともに、医学部受験専門予備校メディカ代表の亀井孝祥氏が解説していきます。…
「定期テストで平均点を取れない子」の意外な敗因【塾講師が解説】 – 具体的すぎる難関大学現役合格メソッド
わが子の成績が思わしくない、学校の定期テストで平均点が取れない…。そんなとき、塾に行かせることを考える保護者の方もいるでしょう。一方で、「学校の定期テストは平均点を取れていればいい」「大学進学のためには学校の勉強より塾の勉強が大事」と考える方も少なくありません。しかし定期テストの点数を伸ばすにも、国公立大学や難関大学への現役合格を目指すにも、「学校の勉強」は想像以上に重要です。個別指導で生徒の8割を東大・京大医学部に合格させた乾俊和氏が解説します。…
教科書改訂で露呈した「学校教師のレベル」【塾講師が解説】 – デタラメが横行する現代日本教育…失われた「学びの本質」
2021年7月、大坪智幸氏の塾に、中学生の子を持つ保護者から問い合わせ電話が殺到したといいます。原因は、2021年4月から中学校で新しい学習指導要領が導入されたことにありました。2021年4月から新しい学習指導要領の導入されたことで、教科書の内容が質・量ともにかつてないほど大幅改定され、成績が下がった生徒が続出したのです。しかし真に問題視するべきは新・学習指導要領そのものではありません。塾講師の目線から見た、学校教育の問題点とは?…
日本人の「先進国最低レベルの歯並び」とグローバル人材の条件 – 「自分の力で生きていける力」を身につける方法
世界は今、大きな変化の潮目にあります。ロシアによるウクライナ侵攻、新型コロナウィルスの影響など人類が未経験の予測不可能な時代に突入しています。いま子どもたちに身につけさせておくべき3つ力とは何でしょうか。成田信一氏が著書『自分で考え、やり抜く子の育て方』(プレジデント社)で解説します。…