4月3日、栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われた2022年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第1戦スーパーバイクレースinもてぎのJSB1000クラスのレース2を終え、表彰台に登った中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)、岡本裕生(YAMAHA FACTORY RACING TEAM 2)、渡辺一樹(YOSHIMURA SUZUKI RIDEWIN)が戦いを振り返った。
前半に岡本裕生がトップ快走。中須賀が追い抜きヤマハ1-2/2022全日本ロード第1戦もてぎ JSB1000 レース2
4月3日、栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われた2022年の全日本ロードレース選手権第1戦もてぎのJSB1000クラス レース2は中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が優勝した。
選手紹介が終わった途端に雨粒が落ち始め、赤旗が出されてスタートディレイに。予定よりも30分近く遅れ、ウエット宣言下でスタート。周回数は2周減算の21周となった。
「うれしいですがプレッシャーもあります」ヤマハファクトリー入りした岡本裕生/全日本ロード
全日本ロードレース選手権ST600でチャンピオンを2度獲得し、昨年は、ST1000クラスにステップアップ。初めての1000ccながら初戦から速さを見せ、最終戦オートポリスで優勝し、ヤマハファクトリー入りを引き寄せた岡本裕生。YAMAHA FACTORY RACING TEAM入りを果たし、誰もが憧れるファクトリーチームのシートという最高の環境で走るチャンスを手に入れて挑む2022年シーズンに向けた心境を聞いた。