高知工業専門学校を中心とする10校の高専が開発した超小型人工衛星「KOSEN-1」が、市販のLinuxマイコンボードを衛星の制御に使うオンボードコンピューター(OBC)として常時運用するという宇宙技術実証に成功した。 Read More
SpaceXとノースロップ・グラマンが2026年までISSへの商業補給サービスを行うことに
NASAがSpaceXに新たな注文を出した。同局は米国時間3月23日、商業補給サービス2(CRS-2)契約に基づく補給ミッション6件を、SpaceXに追加発注したと発表した。 Read More
NASAがSpaceXと並んで有人月着陸船を開発する第2の企業を募集
NASAは、企業に月着陸船を送り込む新たなチャンスを与える計画を発表した。SpaceXがBlue Origin、Boeingらのライバルを破ってから1年近く後のことだ。新しい計画の下、NASAは着陸システムの2度目の競争入札を、SpaceXを除く全米国企業に開放する。 Read More
SpaceX、Starlinkのハードウェアとサービス料金を全面的に値上げ
SpaceXは、Starlinkのハードウェアキット自体の価格とサービス月額料金を含め、値上げを実施する。キットの価格はすでに予約している場合でも上昇するが、新規注文ではさらに跳ね上がる。 Read More
「国際宇宙ステーションが落ちるぞ」は本当か ロシア宇宙企業トップの脅しを検証する
ウクライナ侵攻以来、ロシアは宇宙開発の分野でも情報を間引いて発信しているようです。そのまま捉えれば危機感を感じるものの、逆に間引かれた情報を補えれば、ISS含め、国際宇宙開発には大きな影響がないことがわかりました。
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フランスの航空宇宙企業Gamaが太陽帆宇宙船開発のために約2.4億円を調達
地球の洋上で海風がヨットを推進するように、太陽放射が宇宙船を星から星まで推進する日が来るかもしれない。少なくとも、フランスのスタートアップ企業であるGamaはそう期待している。 Read More
NASAが火星ヘリコプターの任務を9月まで延長
火星で多忙な1年を過ごしたNASAのヘリコプター「Ingenuity」だが、今後もその勢いが衰えることはなさそうだ。21回の飛行を行った後も、依然として機体は良好な状態にあるため、NASAはその任務を少なくとも9月まで延長することにした。 Read More
ロシアの侵攻は宇宙開発をも乱す 英国のロケット打上拒否で信用失墜 影響は多大か?
2月24日に始まったロシアによるウクライナ侵略の影響は、宇宙開発の分野にもおよんでいます。なかでも3月4日のソユーズ商業打ち上げは、ロシア宇宙開発の信頼を損ねる事件でした。
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