新燃料、新タイヤに“意外な”好感触。接近戦の実現に向けては課題が明確に/スーパーフォーミュラ開発テスト

 4月6〜7日、静岡県の富士スピードウェイで行われた全日本スーパーフォーミュラ選手権の次世代車両開発テスト。通称“赤虎”“白虎”と呼ばれる2台のダラーラSF19開発車両(SF19 CN=カーボン・ニュートラル)が、石浦宏明と塚越広大の手によってドライブされ、空力やタイヤ、燃料など、幅広いテストが行われた。

 7日のテスト終了後、ふたりのドライバーと日本レースプロモーション(JRP)の上野禎久社長、およびテクニカル・ディレクターを務める永井洋治氏らが、メディアの前でテストの内容などについて説明した。

“赤虎”“白虎”が初走行。次世代を見据えたスーパーフォーミュラの開発テストが富士で始まる

 4月6〜7日、静岡県の富士スピードウェイで、全日本スーパーフォーミュラ選手権の開発テストが実施されている。通称“赤虎”“白虎”と呼ばれる2台のダラーラSF19開発テストカーが開発ドライバーの石浦宏明と塚越広大の手によってドライブされ、空力やタイヤ、燃料など、次世代フォーミュラカーに向けた幅広いテストが行われている。