上海ロックダウン2週間でも止まらぬ感染増加 隔離される住民「精神的に追い込まれて」 (東京新聞)

軽症と無症状の患者を受け入れる仮設隔離施設として使用されている国際展示場 (AP) 【北京=白山泉】上海市で新型コロナウイルスの感染を抑え込むために行っている都市封鎖(ロックダウン)が想定以上に長引き、食料調達や隔離への不安から市民の不満が高まっている。市政府は11日、2週間連続で感染……

諏訪湖「新作花火競技大会」3年連続中止決定 (長野日報)

諏訪市の諏訪湖で9月第1土曜日に行われる「第40回全国新作花火競技大会」の実行委員会は11日、市役所で開き、3年連続の中止を決めた。8月15日の湖上花火大会から借用する湖上の打ち上げ台が今年も設置されず、新型コロナウイルスの終息が見通せないことから開催は困難と判断した。 一方、実行委で中止……

新型コロナ 長野県内506人感染 累計1万人から3ヵ月弱で5万人に(4月11日) (信濃毎日新聞)

県内では11日、新たに10歳未満~90代の男女506人の新型コロナウイルス感染が確認された。月曜日の発表で500人を超えるのは初めて。10日には732人の感染が判明し、県内の感染者は累計5万672人で5万人を超えた。11日午後4時時点で6084人が療養中で、入院167人、自宅療養4357人など。中等症は19人で、重症……

南原寺の桜/東流西流 ウッチィさん (山口新聞)

私たちの住む美祢市山間部の堀越地域には、1800年の歴史を持つ南原寺があり、四季折々の美しい花を楽しむことができます。今はまさに春らんまんで桜が見頃です。淡い色の山桜、桃紅色の枝垂れ桜など、数々の桜の花色がグラデーションを作り、幻想的な美しさに時を忘れてしまいます。 境内には雪舟の庭……

山下泰裕氏が親交の深いプーチン氏を痛烈非難「柔道の精神に反する」 (西日本新聞)

日本オリンピック委員会(JOC)と全日本柔道連盟でともに会長を務める山下泰裕氏(64)は11日、自身の公式サイトで私見を表明し、ロシアのウクライナ侵攻を非難した。 柔道を通して親交が深いとされるプーチン大統領を名指しし「柔道の精神、目的に完全に反するものです。全く容認することはできません……

星になった「ちゅーりー」 (西日本新聞)

「役目を終えた方は土に返るんですか」「いいえ。星になるんです」-。一体何のやりとりかと思われるだろう。 3月25日に開業から30周年を迎えた長崎県佐世保市のハウステンボス(HTB)は、マスコットキャラクター「ちゅーりー」のデザインを一新した。やりとりは代替わりイベントで、先代ちゅーりーを……

周南・八代小、ギフチョウ 自然に放す/絶滅危惧?A類、3月から捕獲禁止 (山口新聞)

周南市の八代小学校の全校児童らが11日、校内で卵から育ててきた絶滅危惧種のギフチョウを自然に放し、環境保護への思いを強くした。 県自然保護課などによると、ギフチョウは八代地域が全国の生息域の西端とされ、美しい姿から「春の女神」と呼ばれる。県のレッドデータブックで「ごく近い将来におけ……

高遠城址公園 「天下第一」桜満開で活気 (長野日報)

咲き誇るタカトオコヒガンザクラで覆われた高遠城址公園。桜は満開を迎え、訪れる人たちを魅了している 「天下第一の桜」と称される、高遠城址公園(伊那市高遠町)のタカトオコヒガンザクラが満開を迎えた。園内各所で花を咲かせ、全体が桜に包み込まれたかのような光景が広がる。観桜客も連日大勢訪……

政府、避難民に1日最大2400円支給へ 日本に親族や知人いない… (西日本新聞)

政府は11日、ウクライナからの避難民で日本に親族や知人がいない人に対し、一時滞在先のホテルを出た後に1日当たり最大2400円の生活費を支給する、などの支援策を発表した。医療費や日本語教育費の実費も補助し、日本での生活を全面的にサポートする。 出入国在留管理庁によると、ウクライナから逃れて……

佐賀善銀、ウクライナ義援金654万円を贈呈 日赤佐賀県支部と佐賀県ユニセフ協会へ (佐賀新聞)

佐賀善意銀行(頭取・中尾清一郎佐賀新聞社社長)は11日、ロシアの侵攻を受けるウクライナへの人道支援として受け付けた義援金計654万円余りを、日本赤十字社佐賀県支部と佐賀県ユニセフ協会に贈った。避難生活を送る人々への支援など、両団体が展開する救援活動に充てられる。 佐賀善意銀行では今回初……