これまでの新型コロナ株に比べて弱毒のオミクロン株の登場にともない、世界ではコロナとの共生に向けて方針を転換する国が増えてきています。今後、変異を繰り返すことによりコロナウイルスの弱毒化が進むことが予測されますが、新しい変異株が流行を繰り返す限り、残ってしまう問題が「コロナ後遺症」です。堀田修クリニック(HOC)院長・堀田修医師が、最新の知見に基づき解説します。…
“コレステロールが高い”だけでは動脈硬化にならない。意外と知られていない「動脈硬化性疾患」の真因【医師が解説】 – 自己治癒力を高めるための機能性医学
コレステロールについて、世間では正しく理解されていない事実が数多くあります。たとえば「コレステロールが高いと、動脈硬化の原因になる」という認識は、まさにその筆頭と言えるでしょう。今回は、コレステロールとはどういうものなのか、そしてコレステロールがどうやって動脈硬化につながるのかについて、最新の研究結果を含めて話していきたいと思います。※本連載は、小西統合医療内科院長・小西康弘医師による書下ろしです。…
かかとの痛みは放置厳禁!「明日立てなくなるかもしれない」恐怖の疾患【専門医が解説】 – 現役医師が解説!様々な「カラダの不調」への対処法
何気ない日常で感じる足の痛み……原因はさまざまですが、朝起きて歩いた際に痛みを感じたら要注意です。形成外科専門医で足と歩行の診療所蒲田院院長の吉原正宣氏が「明日歩けなくなるかもしれない」恐ろしい疾患について、具体的な症状や治療法を解説します。…
「男性ホルモンが多い人は禿げやすい」は誤解…薄毛になる“本当の原因”【専門医が解説】 – 現役医師が解説!様々な「カラダの不調」への対処法
男性ホルモンが多い人は禿げやすい……こうしたウワサを耳にする人は多いですが、この説は「完全に間違い」だと、東京メモリアルクリニックの栁澤院長はいいます。では、薄毛になる「本当の原因」とはいったいなんなのか、みていきましょう。…
「施設へ入所させるべきか…」認知症介護“いちばんの悩みどころ”を改善に導く10ヵ条 – 老年医学の専門医が解説「認知症診断の不都合な真実」
2020年度、日本における認知症の推定患者数は600万人を超えました。埼玉森林病院院長で認知症専門医の磯野浩氏が解説していきます。
「ゆがんで見える」は要注意!欧米で失明原因トップの病気、「加齢黄斑変性」かも【セルフチェック付】 – 名医が教える放っておくと怖い「目」の症状
ちょっとした見え方の変化や違和感を、「年齢のせい」「たいしたことないだろう」と自己診断し、放置してはいませんか。目の疾患には、これといった自覚症状がないままじわりじわりと進行して、気付いたときには失明寸前になるものがいくつもあります。今回は「モノがゆがんで見えるとき」に考えられる病気について見ていきましょう。眼科 かじわら アイ・ケア・クリニック院長・梶原一人医師が解説します。…
あまり知られていない「乳がんの発症」と「飲酒」の関係【医師が解説】 – 現役医師が解説!様々な「カラダの不調」への対処法
福島県いわき市で乳がん診療に携わる尾崎章彦医師は、飲酒に関する患者さんの意識が思いのほか低いことに驚くと言います。乳がんの発症に繋がる原因といえば、遺伝的な素因が有名ですが、近年、飲酒と乳がん発症の関係を示す調査結果が数多く発表されています。飲酒は、乳がんの発症にどのような影響を及ぼすのでしょうか? 尾崎章彦医師が最新の知見を交えながら解説します。…
「胃腸の弱い人」が気を付けたい「いつもの食事・生活習慣」【専門医が解説】 – 現役医師が解説!様々な「カラダの不調」への対処法
いつもお腹が痛いとか、お腹が張って苦しいとか、便が緩いときが多いなどで困っている方はいませんか? なんとなく胃腸の調子が悪い人には、それなりの原因があります。でも病院に行くまでもないし、ちょっと様子を見ようかな…と思っているなら、食生活や生活習慣を見直すことで良くなるかもしれません。めじろ内科クリニック院長・久野伸夫医師が解説します。…
37.5℃以上が「発熱」?…意外と知らない「熱」のギモン【総合診療医が解説】 – 現役医師が解説!様々な「カラダの不調」への対処法
新型コロナウイルス感染症の流行によって、街中でも検温する機会が増え、みなさんもかつてないほどに「熱」について意識するようになったのではないでしょうか。実は、最も身近な症状である「熱」ですが、意外と正確な知識は知られていません。ここではいったい熱とは何なのか、そして熱に関するいくつかの疑問について総合診療医が解説します。…
がん発症は「避けられない運命」なのか?「がんになる経緯」が分かってきた【医師が解説】 – 自己治癒力を高めるための機能性医学
今回は機能性医学の立場から見た具体的な慢性疾患についてお話しします。慢性疾患の一つである「がん」は、日本人の死因第1位を占める病気です。早期発見・早期治療が重要とされますが、症状を自覚したころには進行してしまっていたという場合も珍しくありません。2人に1人ががんになると言われる今、がんの発症は避けられない運命なのでしょうか? 近年分かってきた事実を基に見ていきましょう。※本連載は、小西統合医療内科院長・小西康弘医師による書下ろしです。…