バースプランは、産院や家族に自分がどんなお産をしたいのかを伝える手段です。どんなお産をしたいのか、お産のときはどう過ごしたいかなどを文字に書き起こすことで、自分の希望や不安がクリアーになり、医師や助産師に気持ちをしっかりと伝えることができます。本稿では特に「帝王切開」のバースプランについて、書き方のポイントや実際の記入例などを見ていきましょう。お産を愛する麻酔科医・山﨑ゆか医師が解説します。…
数多ある薄毛治療…学会が「もっとも推奨する」治療法【専門医が解説】 – 現役医師が解説!様々な「カラダの不調」への対処法
男性型脱毛症(AGA)はすでに原因が解明されていて、医学的根拠(エビデンス)に基づいた治療法がいくつも定められています。今回は、東京メモリアルクリニック院長の栁澤正之氏がその医学的根拠のある治療法について「推奨度」と「治療優先度」に触れながら解説します。…
世間のイメージは間違いだらけ?腰痛に関する「6つの誤解」を専門医が解明 – 現役医師が解説!様々な「カラダの不調」への対処法
「腰痛」は日常生活において身近な症状です。しかし、身近な症状だからこそ世間には「都市伝説」のような誤った情報が溢れていると、アレックス脊椎クリニック院長の吉原潔氏はいいます。腰が悪い人は重いものを持ってはいけない、天気が悪いと腰痛が悪化しやすい、などの説は本当なのでしょうか、みていきましょう。…
「帝王切開」は痛い?麻酔の方法・効果、産後の過ごし方について【産科麻酔科医ママが解説】 – 現役医師が解説!様々な「カラダの不調」への対処法
帝王切開はお腹を開けて赤ちゃんを取り出す手術であり、お産です。帝王切開は増加傾向にあり日本では25%を占めます。決してまれなお産のかたちではありません。帝王切開を控えたお母さんにとって不安なのは、何より痛みではないでしょうか。不安を和らげてお産に臨んでほしい。本稿では、お産を愛する麻酔科医・山﨑ゆか医師が、麻酔や産後の痛みの度合い、産後の過ごし方についてお話します。…
コロナワクチン「3回目接種」は必要か?抗体検査の結果から考える【現場の医師が解説】 – 現役医師が解説!様々な「カラダの不調」への対処法
コロナワクチンの3回目接種が推し進められる中、副反応への不安などから接種に前向きになれない人もいるでしょう。そこで、新型コロナの抗体検査およびワクチン接種に携わる現場の医師・小橋友理江氏が、2021年12月に福島県で行った抗体検査の結果速報を紹介します。ワクチン接種の有効性について改めて考えていきましょう。…
ED、不妊はデマだった!?…薄毛治療で心配される「副作用」の真相【専門医が解説】 – 現役医師が解説!様々な「カラダの不調」への対処法
男性の薄毛の9割以上は「男性型脱毛症(AGA)が原因」といわれています。男性型脱毛症(AGA)はすでに原因が解明されており、医学的根拠にもとづいた根本的治療薬「フィナステリド」による治療が行われています。「進行を止めるだけ」「男性機能低下の副作用がある」などさまざまなウワサがあるこの治療薬ですが、はたして真相は……東京メモリアルクリニックの栁澤院長が詳しく解説します。…
「腸活」はただ“便通が良くなる”だけじゃない…慢性疾患の予防と「腸・肝臓」の深い関係 – 自己治癒力を高めるための機能性医学
慢性疾患を防ぐカギは「自然炎症の制御」にあります。自然炎症が継続的に体内に起こるきっかけは何なのか?という疑問についてはまだ解明されていない点も多くあります。しかし、外部から体内に入ってくる「環境毒素」が大きな原因の一つになっていることは分かっています。自然炎症を最低限に抑えるには、環境毒素を全身に回らせないことが重要です。そこで本稿では、環境毒素の防波堤とも言うべき「腸内環境」と「肝臓のデトックス機能」を高める方法について見ていきましょう。※本連載は、小西統合医療内科院長・小西康弘医師による書下…
「長引く咳」の隠れた原因…見落とされがちな「鼻の問題」【専門医が解説】 – 現役医師が解説!様々な「カラダの不調」への対処法
「咳」が何週間も続く場合は、ただの風邪ではないかもしれません。なぜ咳が出るのか? 考えられる原因としては、咳喘息や気管支喘息、アトピー咳嗽、慢性気管支炎、逆流性食道炎など多岐にわたりますが、仁友クリニック院長・杉原徳彦医師は、様々な治療を試しても改善されない場合、実は「鼻」が原因となっているケースが非常に多いと指摘します。…
うちの子、もしかして発達障害?…専門医が病院受診をすすめる「3つの言動」 – 現役医師が解説!様々な「カラダの不調」への対処法
厚生労働省は、発達障害を「生まれつきみられる脳の働き方の違いにより、幼児のうちから行動面や情緒面に特徴がある状態」と定義していますが、精神科医の大岡美奈子氏は、この症状は「誰にでも当てはまる可能性がある」といいます。では、わが子が「どのような言動」をとったとき、病院受診を検討すべきでしょうか。具体的な3つの例をみていきましょう。…
「歳のせい」で諦めないで。つらい更年期障害を「内側」から改善する方法【医師が解説】 – 現役医師が解説!様々な「カラダの不調」への対処法
ひと言で「更年期障害」といっても、発症年齢や症状の種類、重さは人それぞれです。しかし、つらい症状を「年齢のせい」と我慢することはありません。ここではZetith Beauty Clinic副院長・黒田愛美医師が、身体の内側から更年期障害を改善する方法について解説します。…