現代人にとって、身近な病気のひとつとなっている「うつ病」……生涯での罹患率は15%程度ともいわれています。また、放置すると症状が重くなり、治りにくくなるため、早期治療・早期発見が重要だと、東京はなクリニックの興梠真紀院長はいいます。早期治療・早期発見のために、うつ病が疑われる症状や具体的な治療法をみていきましょう。…
ペットボトルの蓋が開けられない…働き盛りの40代に多い「手のこわばり」の正体【専門医が解説】 – 現役医師が解説!様々な「カラダの不調」への対処法
朝、手がこわばって上手く力が入らない、心当たりはないが手が腫れている……これらは「関節リウマチ」の初期症状かもしれません。リウマチと聞くと高齢者に多いイメージですが、実のところ「発症のピークは働き盛りの40代」だと、秋元ファミリークリニック院長の秋元智博氏はいいます。若い人から高齢者まで、幅広い年齢で発症する可能性のある関節リウマチについて、見落としやすい初期症状や早期発見のポイントをみていきましょう。…
健康診断ではA判定も「重大な欠乏状態」…不妊に悩む女性に不足しがちな栄養素【専門医が解説】 – 現役医師が解説!様々な「カラダの不調」への対処法
WHOによると、不妊要因のうち女性側要因が約60%、うち医学的な理由が明らかでない「原因不明」が60%を占めているといいます。なぜこれほどまでに「原因不明」が多いのでしょうか。本記事では、「女性の不妊」の根本原因について、新百合ヶ丘総合病院の袴田拓先生が「栄養学」の観点から解説します。…
オランダにある「認知症の人だけが住む街」…訪れた医師が「感動した」ワケ – 老年医学の専門医が解説「認知症診断の不都合な真実」
2020年度、日本における認知症の推定患者数は600万人を超えました。認知症の増加は日本だけでなく、世界で共通した課題ですが、治療の仕方は国によって大きく異なるようです。埼玉森林病院院長で認知症専門医の磯野浩氏が解説していきます。…
「目が開きにくい」眼瞼下垂…「コンタクトレンズ」も影響?「原因と治療法」を医師が解説 – 現役医師が解説!様々な「カラダの不調」への対処法
年齢を重ねるごとに、まぶたが開けづらくなってきていませんか? 「開けるとオデコにシワが寄る…」という方もいるのではないでしょうか。まぶたが開けづらいことは、頭痛やストレスの原因にもなります。眼瞼下垂について、東京皮膚のできものと粉瘤クリニック ふるばやし形成外科の古林玄氏が、原因や治療法を詳しく解説していきます。…
虫歯治療、「抜歯」か「残す」か…驚きの判断基準【歯科医が解説】 – 現役医師が解説!様々な「カラダの不調」への対処法
虫歯の治療は、進行の程度や担当医の治療方針によって大きく異なってきます。虫歯治療の際、歯を「抜く」のか「抜かない」のか……その驚きの判断基準について、吉田歯科診療室デンタルメンテナンスクリニックの吉田格代表が解説します。…
朝起きられない「起立性調節障害」患者に、医師が提言「ラーメンはスープまで飲むとよい」 – 現役医師が解説!様々な「カラダの不調」への対処法
朝起きられない、めまいがする…といった症状の頻発する学生は、もしかしたら「起立性調節障害」かもしれません。思春期によく見られますが、成人してからも改善されないケースもあります。れっきとした体の病気ですが、あまり理解されていないことで苦しんでいる患者も多いようです。高座渋谷つばさクリニックの武井智昭氏が解説していきます。…
コロナ禍だからこそ「花粉症治療」が超重要…花粉症シーズン目前、「今からできること」は?【医師が解説】 – 現役医師が解説!様々な「カラダの不調」への対処法
花粉症を筆頭とする「アレルギー性鼻炎」は国民の49%が罹患している病気ですが、実は、スギ花粉症だけでも39%の方が罹患していると言われています。コロナ禍だからこそ、花粉症対策を怠ってはいけません。花粉症シーズンに突入しようとしている今、私たちはどのような花粉症対策を取るとよいのでしょうか。大阪大学大学院医学系研究科 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学助教、前田陽平氏が解説します。…
高齢者の5人に1人が発症…2025年、日本人を待ち受ける「大認知症時代」 – 幻冬舎ゴールドライフオンライン人気記事
年をとるにつれて発症リスクが高まるといわれている「認知症」。近年、高齢化に伴い患者が増え続けており、大きな社会問題になっています。本記事では、医療法人「やわらぎ会」理事長・北廣美医師が、日本人が知っておくべき「認知症」の基礎知識について解説していきます。…
視力障害にも繋がる?あなどれない「こどものあざ」の最新治療 – 現役医師が解説!様々な「カラダの不調」への対処法
「あざ」には、赤、青、茶、黒、白と様々な種類があります。コンプレックスとなる可能性があるだけでなく、種類によっては「視力・聴力・呼吸障害」に繋がることのある「あざ」。きれいに治療することは可能なのでしょうか。大阪梅田形成外科クリニックの皮膚科専門医、中尾有衣子医師が解説します。…