中国がくしゃみをすれば世界が風邪―「上海のコロナ禍で世界経済に大きな打撃」が現実味 (レコードチャイナ)

拡大 上海など中国各地での新型コロナウイルス感染症が増加が、世界経済に大きな影響を及ぼす事態が、現実味を帯びてきた。写真は人の姿が消えた上海の浦東国際空港。 (1 / 2 枚) 米国華字メディアの多維新聞は9日付で、新型コロナウイルス感染症が大幅に増加した上海では企業や物流施設が操業を停止し……

中国による報復2年…豪、一段と強硬対応(上) (朝鮮日報)

中国がオーストラリアに対する経済制裁を本格化させて2年が経過する中、両国の対立はますます先鋭なものになっている。「米中対決よりはるかに殺伐としている」という評価も出ている。オーストラリア政府は中国の圧迫に屈さず、むしろ国防力を育成し、中国に依存してきた輸出市場を多角化するなど、真……

中国による報復2年…豪、一段と強硬対応(下) (朝鮮日報)

だが、こうした中国の圧迫は、オーストラリア政府が米国との安全保障協力を強化する契機となった。オーストラリアは昨年9月、米・英と3カ国安全保障協力体AUKUS(オーカス)を創設し、原子力潜水艦の建造技術の移転を受けることとなった。オーストラリアは今後20年間で100億豪ドル(現在のレートで約92……

【寄稿】「韓国は北朝鮮より優位」という包容政策の前提が崩壊した(下) (朝鮮日報)

脱冷戦の時代はすでに終わった。米国と中国の覇権競争が本格化し、ロシアによるウクライナ侵攻は新冷戦時代の到来を告げ、北朝鮮、中国、ロシアの連帯強化を予告している。北朝鮮は大陸間弾道ミサイル(ICBM)を4回も発射したが、国連安全保障理事会はメディア向けの発表文さえ中国とロシアが拒否した……

【寄稿】「韓国は北朝鮮より優位」という包容政策の前提が崩壊した(上) (朝鮮日報)

「火星17型」の火柱を見て怒りを抑えられなかった。ここ3年で61発のミサイル挑発を目の当たりにしながら、これを「交渉を再開しようとする対話メッセージ」と考える人間がいたとすれば、それは金与正(キム・ヨジョン)の指摘通り「特等の愚か者」であることは間違いない。過去30年間、韓国の歴代政府……

最近韓国企業はロボットの話題で持ち切り(下) (朝鮮日報)

KTは月内にもAI防疫ロボットを投入する。自ら動き回り、周辺の空気や床のウイルスを殺菌する機能を備える。社内にAIロボット事業団も立ち上げた。SKテレコムは100億ウォン(約10億円)を投資したAIロボットスタートアップ企業、シーメス(CMES)と共同で物流ボックスを1時間に600個以上を処理できる「A……

最近韓国企業はロボットの話題で持ち切り(上) (朝鮮日報)

先月末に開かれた現代自動車の株主総会ではロボット「タリ」が株主を迎えた。株主に手を振り、「ご出席ありがとうございます」とあいさつした。現代自ロボティクスラボが独自開発したタリは、顔を認識して会話できるサービス用ロボットだ。同社の一部店舗では、顧客応対業務を担当している。鄭義宣(チ……

【コラム】韓国の雇用不足はロボットのせいなのか (朝鮮日報)

日中の気温がマイナス5度まで下がった日のことだった。熱々のカルグクス(韓国の手打ち麺)が食べたくて、ソウル・明洞芸術劇場近くの食堂に入った。1966年創業で今更説明の必要がない老舗だ。たっぷり入っている麺、あわご飯やキムチ入りの容器を持った店員の親切なサービスは歳月が流れても変わらな……

BTSとBLACKPINKが全世界の「韓国語の先生」に(下) (朝鮮日報)

BTSの事務所関連会社HYBE EDUではこうした需要を積極的にターゲットにしている。BTSが多忙なため、教材用オーディオ録音に参加するのがいっそう難しくなると、人工知能(AI)にBTSの音源・音声をディープラーニング(深層学習)させて活用する技術を確保した。HYBE EDUは先月30日、ネイバー英語教育プ……

BTSとBLACKPINKが全世界の「韓国語の先生」に(上) (朝鮮日報)

「アンニョンハセヨ(こんにちは)、Blink(ブリンク=女性アイドルグループBlack Pink〈ブラックピンク〉のファンクラブ名)。ジェニーです」 ショート動画投稿ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「Tiktok(ティックトック)」にこのほど、女性アイドルグループBLACKPINKのキャラクターを……