加賀山就臣が語るライダーとしての現役引退、監督業や新たな取り組みに専念する理由/全日本ロード

 3月25日、東京ビッグサイトで開催された『第49回東京モーターサイクルショー』のスズキブースで、レーシングライダーの加賀山就臣が全日本ロードレース選手権からの現役引退と監督業や新たな取り組みに専念することを発表した。

 加賀山は1990年からスズキの車両でレース活動を開始し、1993年にスズキの契約ライダーとなった。以降は、全日本ロードレース選手権、ブリティッシュスーパーバイク選手権(BSB)、スーパーバイク世界選手権(SBK)、FIM世界耐久選手権(EWC)、鈴鹿8耐などのレースに参戦。