1960年代後半に誕生した英仏共同開発の「ジャギュア」超音速機。ほどなくしてよく似た練習機が日本でも生まれます。その名はT-2練習機。しかもそれを基にしてF-1戦闘機も開発。なぜ似ているのか、推測します。
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日本も導入考えたロシア戦闘機「スホーイ」 世界仰天の高スペック機 その配備先とは?
ウクライナ侵攻により多方面で国際的に批判を浴びるロシアですが、かつて、世界が驚いた戦闘機「Su-27シリーズ」を生み出しています。実は我が国の航空自衛隊「アグレッサー」部隊も、この機の導入を検討したとか。
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不可解なるロシア空軍 なぜ誘導爆弾を使用しないのか あるいは使用できない理由とは?
ウクライナ侵攻を続けるロシア軍には、常識や定石から外れた行動が目に付きます。空軍戦力において無誘導爆弾ばかり使用しているのもそのひとつ。たまたまか、それとも理由があるのか、あるとしたらどのような理由なのでしょうか。
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局地戦「雷電」が初飛行した日-1942.3.20 追求した高速&上昇力 B-29相手に勇戦奮闘
1942年の今日、旧日本海軍の局地戦闘機「雷電」が初飛行しました。敵機を迎撃するべく開発され、高速かつ優れた上昇能力を追求しました。試行錯誤を経て、戦争末期には本土に襲来するB-29とも格闘し、撃墜の戦果もあげています。
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ロシア軍ヘリが次々撃墜されるワケ ウクライナ兵1人でも対抗可能 攻撃ヘリの能力と限界
ロシア軍の各種ヘリコプターがウクライナ軍の対空ミサイルなどによって次々と撃墜されています。そのなかには攻撃ヘリも。戦車や歩兵にとって攻撃ヘリは脅威といわれますが、実情はどうなのでしょうか。
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軽視ダメ、ゼッタイ! ウクライナ戦で「ロジスティクス」を甘く見たロシア軍の失態
ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから日が経つにつれ、ロシア軍の進撃速度が大幅に遅くなっています。その原因の一つとして考えられるのが「兵站の軽視」。軍事作戦に必須の兵站について見てみます。
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U-2「ドラゴンレディ」のいま 冷戦の空を飛んだ高高度偵察機が担う新たな役割とは?
ロシアのウクライナ侵攻が続くなか、アメリカ空軍のU-2「ドラゴンレディ」高高度偵察機がイギリスに展開しました。U-2といえば冷戦とともに語られることの多い飛行機ですが、21世紀もなお、新たな役割を担い飛び続けています。
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ウクライナの「根こそぎ動員」兵士の数はMAXどこまで増やせるか 大戦中の日本は?
2月24日から始まったロシアによるウクライナ侵略。これに対し同国は「国民総動員令」を発令し、18~60歳男性の出国を禁止しました。これによりウクライナ軍は、どれだけの国民を兵士として動員できるのか検証します。
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初確認の中国製UAV東シナ海上空を飛行 航空自衛隊がスクランブル
見た目はまんま軽飛行機です。
ウクライナを守る泥 日本を守る砂?「天然の障害」防衛にどう生かす ロシア軍は足取られ
ウクライナに侵攻したロシア軍を阻んだものとして、ウクライナ軍の抵抗のほかにも、泥濘化した大地があるとのこと。日本に置き換えた場合、敵の侵攻を阻むものとして砂浜が同じような効果を期待できそうだといいます。
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