1部、2部、ジャスダック、マザーズの4市場で編成されていた東京証券取引所の市場が4日、新たに「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場に再編された。東証の市場区分の大規模な再編は、2部を新設した1961年(昭和36
住宅ローン金利「じわり」上昇 〜 長期金利の上昇は抑え込めるか
【編集部より】コロナ禍以前までの低金利傾向が一変し、住宅ローンへの影響が取り沙汰されています。今後の展開はどうなるのか?不動産のプロの観点から展望します。 世界的な金利上昇が止まらない。米国の10年国債利回り(長期金利)
東京都が高校生の医療費補助へ 子どもの医療費の地域格差
東京都が、来年度にも高校生への医療費補助を始めることになりました。準備経費として令和4年度予算案を計上、実現すれば大都市圏では初めての事例になります。都内では既に区市町村が高校生まで補助する地域もありますが、子育て世帯が
「合格おめでとう 次は東大」私立中入学後も課金?想定外の出費が生まれる構造
こんにちは、ファイナンシャルプランナー/キャリアコンサルタントの八木陽子です。 「合格おめでとう 次は東大」 毎年、最難関校の入学説明会で配布されている、鉄力会のチラシの言葉です。鉄力会とは、現役東大生や東大卒業生が中心
「全財産を失う可能性」EU規制当局が仮想通貨のリスク警告も、投資家の反応は…
EUの証券や銀行、保険などの規制当局は17日、共同声明を発表し、「仮想通貨を購入した消費者は投資したすべての資産を失う可能性がある」とした。英ロイターが伝えた。 規制当局は、仮想通貨のリスクを十分に認識せず仮想通貨を購入
「家計資産 初の2千兆円超え」で、岸田増税政権ニンマリの背景
日銀は17日、2021年第4四半期の資金循環(速報)を発表した。それによると、家計が保有する、現金・預金、株式などを合わせた金融資産の残高は、昨年末時点で2023兆円だった。比較が可能な2005年以来、最高額で2000兆
ついに首都圏マンション価格が下がり始める? 不動産価格下落「3つの兆候」
コロナ禍の影響で高騰を続けてきた首都圏の住宅価格。現時点では可能性の域を出ないが、最近になって、住宅価格が下落に転じるいくつかの「兆候」が表れ始めている。 これまでの推移 日本でコロナ禍が始まったのは2020年。3月には
三木谷氏が10億円なら、孫氏は?前澤氏は?ネット民の高まる注目
楽天グループの三木谷浩史社長がウクライナに個人として10億円を寄付したことを機会に、ネット上では著名な経営者たちによるウクライナ支援についても注目度が増している。 日本国内で先陣を切ったと言えるのが三木谷氏。27日未明、
児童手当・10万円給付だけじゃない!所得制限への子育て世帯「怒りの本質」
コロナ対策の10万円給付や、今秋の児童手当特例給付の改正など、このところ高所得層への子育て補助が次々と制限されています(参考拙稿「高所得者は10月から「児童手当ゼロ」に!共働き世帯の対処法は?」)。 親が高所得であっても
プーチン大統領の事実上の“開戦宣言”に株価続落、岸田首相に対策はあるか
ロシアのプーチン大統領は21日、国民向けの演説で親ロシア派が占拠するウクライナ・ドネツク州やルガンスク州の一部地域の独立を認める大統領令に署名し、平和維持のためにロシア軍を派遣するよう指示した。 “事実上の開戦”ともいえ