5年前、ジョナサン・タン氏とロジャー・バス氏は、自分たちが専門とする薄膜技術を生かし、最も速く、最も大きなインパクトが与えられる業界を模索していた。そして彼らが選んだのは、バッテリー、特にバッテリーの劣化や寿命に関する分野だった。 Read More
スマート配電盤で一般家庭の電化を進めるSpanが約110億円調達
あの地味なブレーカーパネルは、特に愛されることもなくすでにまるまる1世紀存在しているが、そこに登場したのがSpanだ。同社は電化とマイクログリッドの均衡化という問題の解決を目指しており、それにより未来のスマートホームが自らの電力消費の状況をもっとよく把握できるようにする。 Read More
自動実験ロボとデータ科学により人の100倍以上の速度でリチウム空気電池の電解液の調合・電池性能評価を実施、充放電サイクル寿命が2倍に
物質・材料研究機構(NIMS。松田翔一氏、Guillaume… Read More
韓国LG Energyが約1700億円を投資し米国でのバッテリー生産を拡大
Tesla、Lucid Motors、General Motors、Proterraに電気自動車用バッテリーを供給する韓国のLG Energy Solutionが、米国時間3月11日、14億ドル(約1697億円)を投じてアリゾナ州クイーンクリークに円筒形バッテリーの工場を建設することを発表した。 Read More
台湾Gogoroが電動バイク用交換式全固体電池パックのプロトタイプ発表、容量はリチウムイオン式の1.47倍
電動スクーターの開発販売とバッテリー交換ステーションの運営している台湾のGogoroが、世界初となる電動二輪用交換式全固体電池を発表しました。現在はまだプロトタイプの段階ですが、Gogoroは「将来的に商用製品に発展させることを楽しみにしている」と述べています。 Read More
アストンマーティン、Britishvoltと電池セル技術を共同開発
英国の高級車メーカー、アストンマーティンが、リチウムイオン電池技術会社であるBritishvoltと覚書を締結した。両社は、高性能車向けのバッテリーセル技術の開発に向けて協力する。 Read More
スマートウォッチ「Fitbit Ionic」がリコール、バッテリー加熱による火傷報告を受けて
Fitbitは米国時間3月2日朝、スマートウォッチ「Ionic」のバッテリーが過熱し、火傷する可能性があるという報告を受け、米消費者製品安全委員会(CPSC)にリコール実施を届け出たと発表した。 Read More
パナソニック、テスラのEV向け大容量電池を2024年3月までに和歌山で量産開始
Panasonicは、2024年3月までにTeslaの電気自動車向けとなる大容量バッテリーの量産開始を目指している。同社は和歌山工場に同バッテリーの生産設備を建設中で、そこに2つの生産ラインを増設し、構造的な改良を施す計画だ。 Read More
フォードとボルボがカリフォルニア州でEV用バッテリーの無償リサイクルプログラムに参加
Teslaの元CTOであるJ・B・ストラウベル氏が創業したスタートアップRedwood Materialsは、カリフォルニア州で電気自動車のバッテリーリサイクルプログラムを開始する。FordとVolvoが設立パートナーとなる。EVの材料調達に圧力が高まっていることが背景にある。 Read More
テスラ、オランダのSuperchargerネットワークをすべてのEVに開放
Teslaは現地時間2月14日、同社製以外の車両の所有者がオランダのすべてのSuperchargerステーションで電気自動車(EV)を充電できるようになったと発表した。この措置は、2021年11月に10カ所のステーションで開始されたパイロットプログラムの拡大だ。 Read More