貴金属や複雑なデバイス構造の必要なく磁気回転効果で磁性体からの起電力取り出しに成功、スピントロニクス応用に道

貴金属や複雑なデバイス構造の必要なく磁気回転効果で磁性体からの起電力取り出しに成功、音波を用いたスピントロニクス応用に道 慶應義塾大学と中国科学院大学は2月21日、磁石に音波を注入すると、磁気回転効果によって起電力が発生することを理論的に示した。貴金属や複雑なデバイスを必要としないため、これまで困難とされてきた磁気回転効果のスピントロニクスへの応用に道が拓かれるという。 Read More