北方領土返還、海部首相はゴルバチョフにあと一歩までどう迫ったのか

1989年から2年余りにわたって総理大臣を務めた海部俊樹氏が老衰のため1月9日に逝去した。享年91。湾岸戦争の勃発で本格的な自衛隊の海外派遣を決断するなど平成史に足跡を残したが、首相在任中の出来事で同様に歴史に刻まれるの