弱冠16歳のWEC史上最年少クラスウイナー誕生。デビュー戦でトリプルスティントの大活躍

 WEC世界耐久選手権の2022年第1戦セブリング1000マイルレースでは、新たな記録が誕生した。わずか16歳1カ月と4日でLMP2クラスを制したアメリカ人のジョシュ・ピアソンは、WECの最年少優勝者となった。

WECと掛け持ちの小林可夢偉ら、ほぼ“ぶっつけ本番”でキャデラックDPiをドライブへ/IMSAセブリング12時間

 IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第2戦セブリング12時間レースに出場する小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペスの3人は、決勝日となる土曜日の朝までIMSAのセッションに参加しないことが明らかになった。

 3人にとっては土曜朝に設けられたわずか20分のウォームアップセッションが、決勝前唯一のドライブ機会となる。