ロシアがウクライナに侵攻を開始してから1か月以上経ちますが、いまだロシアは完全な航空優勢を確立できずにいます。なぜロシアは手こずるのか、そこには旧ソ連式とNATO式の両方を習得したウクライナ防空部隊の強さがあるようです。
…
米がウクライナに供与「自爆型ドローン」とは オート兵器は戦争を変える? 日本も検討
アメリカがウクライナに供与し、陸上自衛隊も導入を検討している「自爆型ドローン」。技術的には無人かつ自動で標的を攻撃することもでき、戦術を大きく変える可能性を秘めていますが、人間の倫理観とせめぎ合っている側面もあります。
…
ロシア軍の将軍クラス指揮官を次々狙い撃ち なぜ可能? ウクライナの戦術にNATOの影
ロシア軍の上級指揮官が相次いで戦死しています。ウクライナ軍にとっては大戦果ですが、そのやり口は冷戦中にNATOが対ソ連軍用に検討していたものに酷似しているとも。いったいどのような戦術なのか解説します。
…
「軍事的に実用性なし」なの? ロシアが撃った虎の子 極超音速ミサイル「キンジャール」
ロシア軍がウクライナに極超音速ミサイル「キンジャール」を使用したと発表。すると、アメリカから即座に「軍事的に実用性なし」との声明がでました。どんな武器で、何のために使われたのでしょうか。
…
ロシアが撃った極超音速ミサイル「キンジャール」とは 虎の子兵器「軍事的に実用性なし」?
ロシア軍がウクライナに極超音速ミサイル「キンジャール」を使用したと発表。すると、アメリカから即座に「軍事的に実用性なし」との声明がでました。どんな武器で、何のために使われたのでしょうか。
…
ウクライナの「泥濘地獄」に攻めたロシア なぜ? 知らぬはずはない“肥沃な大地の罠”
ロシアのウクライナ侵攻から1か月あまり。3月になり気温の上昇で大地の泥濘化が進んでいるようです。これに悩まされているのがロシア軍。過去にはソ連に攻め込んだドイツを悩ました「泥将軍」について見てみます。
…
「やられメカ」の悪夢再び ロシア戦車T-72がウクライナにやられまくっているワケ
ロシア陸軍の主力戦車T-73B3Mが、ウクライナ軍に次々と撃破されています。原型のT-73戦車はかつて「やられメカ」のイメージが定着していましたが、いまなぜこの戦車が多く残り、そしてなぜ、やられまくっているのでしょうか。
…
ウクライナの英雄に? 無人機「バイラクタルTB2」大活躍 “バイラクタルの歌”が愛国歌に
ロシア軍に対し抵抗を続けるウクライナ。その国民の支えにもなっているであろう兵器が、無人機「バイラクタルTB2」です。多数のロシア軍兵器の破壊に成功しており、その名をうたった愛国歌が数種類、口ずさまれています。
…
ロシア軍ヘリが次々撃墜されるワケ ウクライナ兵1人でも対抗可能 攻撃ヘリの能力と限界
ロシア軍の各種ヘリコプターがウクライナ軍の対空ミサイルなどによって次々と撃墜されています。そのなかには攻撃ヘリも。戦車や歩兵にとって攻撃ヘリは脅威といわれますが、実情はどうなのでしょうか。
…
軽視ダメ、ゼッタイ! ウクライナ戦で「ロジスティクス」を甘く見たロシア軍の失態
ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから日が経つにつれ、ロシア軍の進撃速度が大幅に遅くなっています。その原因の一つとして考えられるのが「兵站の軽視」。軍事作戦に必須の兵站について見てみます。
…