工場で出来上がった「綿入れはんてん」を手にする宮田織物の吉開ひとみ社長。巣ごもり傾向や原油価格の高騰ではんてんの需要が伸びていると話す=福岡県筑後市で2021年12月、平川義之撮影 かつて冬の防寒着として欠かせなかった「はんてん」や「どてら」。昭和の受験生ははんてんを着て深夜まで机に向……
文化財防火デー 僧侶ら訓練参加 奈良・法隆寺 (毎日新聞)
文化財防火デーの訓練で行われたドレンジャーからの放水=奈良県斑鳩町の法隆寺で2022年1月26日午前10時46分、猪飼健史撮影 世界遺産・法隆寺(奈良県斑鳩町)で、「文化財防火デー」の26日、防火訓練があり、僧侶や寺の自衛消防団員ら約50人が参加した。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2021年に……
共通テスト、問題流出か 試験中、画像受信の男性解答 警視庁捜査 (毎日新聞)
今月15日に実施された大学入学共通テストの試験時間中に「世界史B」の問題を撮影した画像が、外部に流出した疑いがあることが、関係者への取材で判明した。受験生とみられる人物から画像を送信された男性が、問題を解いてインターネット通話アプリで返信していたという。大学入試センターから相談を受……
新型コロナ 日大・福田充教授に聞く/下 危機管理 「有事」想定、平時に議論を (毎日新聞)
成田空港に到着後、書類を確認し抗原検査の説明を受ける人たち=成田空港で2021年11月30日午後0時50分、小川昌宏撮影 危機管理に詳しい日本大学の福田充教授とのインタビューの後編では、日本の危機管理対策の本質的な問題点を考える。 人権とどう折り合う ――入国制限では、防疫対策と人権との兼ね合……
路上で刺され、男女2人死傷 殺人で捜査 三重 (毎日新聞)
25日午後10時20分ごろ、三重県四日市市三重8の路上で、同県桑名市、会社員、伊藤信幸さん(54)が、何者かに頭を刃物で複数回切りつけられ、搬送先の病院で死亡が確認された。伊藤さんと一緒にいた知人で、四日市市のパート従業員の女性(43)も背中や腹などを切られるけがをした。県警四日市北署は殺……
戦後77年 カーチス・E・ルメイ、ビル・イェーン著 渡辺洋二訳 『超・空の要塞:B-29』/上 (毎日新聞)
無差別爆撃の開始 これまで本欄で取り上げてきた作品には、大きな共通点がある。記者が繰り返し読み返してきて、これからも読み続けたい作品であることだ。しかし今回取り上げる『超・空の要塞(ようさい):B―29』(朝日ソノラマ)は、あまり読みたくない内容である。それを「名著」と言うのも気が引……
「伝統」工芸の現在形 歴史に創造性加え (毎日新聞)
「伝統工芸」とは何だろう。他の工芸とどのような違いがあるのだろう。そう考えつつ、「深める・拡(ひろ)げる―拡張する伝統工芸展」を見た。 監修した外舘和子多摩美術大教授によると、「伝統工芸」という言葉が見られるのは戦時下。1943年発足の「日本美術及工芸統制協会」の事務所に「伝統工芸委……
海の幸、次世代へつなぐ 不屈の夢、ナマズすり身に (毎日新聞)
ベトナム産パンガスリミを使ったカニカマの試食会。明神宏幸(右端)は同級生らを招いた。妻の和歌子(左端)が天ぷら、サラダなどにアレンジして腕を振るい大好評だった=高知県黒潮町で 「これが何度もの挫折を経て75歳になったおやじの最後の挑戦、パンガスリミです」。高知県黒潮町の自宅の車庫を……
逆走、蛇行、急ブレーキ…繰り返す“危険運転” “金属バット”で「オラァと罵声」 (テレビ朝日)
22日、日付が変わろうかという夜中、兵庫県姫路市内で記録されたドライブレコーダーの映像です。 片道1車線の道路を走行中、突如、右側から追い抜いていく軽自動車。信じられないことに、そのまま対向車線を走り続けています。 すると、次の瞬間、あわや対向車と正面衝突という寸前で、急ハンドルを切……
今年の「期待びな」に大谷翔平、稲見萌寧ら 「日本回復びな」には岸田首相と高市政調会長 (スポーツ報知)
期待びなに選出された大谷翔平と稲見萌寧 人形メーカーの「久月」は26日、東京・台東区の本社でひな祭りを前に「2022年 期待びな発表会」を開催した。 今年、活躍が期待される人物をモチーフにし、「世界に輝く期待びな」では、昨年、メジャーリーグでMVPを満票で獲得したエンゼルス・大谷翔平選手、さ……