日経平均株価は反落。3月17日以来約3週間ぶりの安値水準。米金融政策に対する警戒感から前週末の…
高山祭のからくり人形 屋台で操る離れ業 (日本経済新聞)
パカッと割れた壺(つぼ)から真っ赤に猛(たけ)り狂った龍神(りゅうじん)の人形が飛び出すと、見物客から歓声があがる。人形を操る綱を握りしめた「繰り手」の緊張が最高潮に達する瞬間だ。岐阜県高山市で毎年4月14、15日に開かれる「春の高山祭(山王祭)」は、12台の豪華絢爛(けんらん)な屋台……
安部龍太郎「ふりさけ見れば」(255) (日本経済新聞)
「私はお申し付けをはたしたばかりです」「武恵妃さまの急逝といい、李〓(りよ)さまが太子になられた件といい、思いがけないことばかりでしたが、なあに、陛下はまだお元気なのですから、十年や十五年は大丈夫でしょう。この窮地さえしのげば、当分は李宰相の世がつづきますよ」石皓然は一人で酒を口……
コマツ特別顧問 野路國夫(11)本社の迷宮 (日本経済新聞)
コマツと協力企業の関係は私が粟津(あわづ)工場(石川県小松市)の資材部副部長を務めた1980年代末ごろから徐々に変わり始め、お互いをイコール・パートナーと認め合う風土が定着していったと思う。90年代前半はバブル経済が崩壊。建設機械の国内需要が落ち込み、コマツにも協力企業にも厳しい時代だ……
「知財人生」の恩師 杉村純子 (日本経済新聞)
石油会社の研究職から弁理士となり、民間出身初の裁判所調査官として東京地裁に飛び込んだ私の「知的財産人生」に大きな影響を与えたのが、元知財高裁所長の飯村敏明弁護士だ。当時、裁判官を技術的な面からサポートする調査官室の直属の上司となる裁判長であり、右も左も分からない裁判所生活を一から……
狙え中国電子ピアノ市場、教育熱・シニア照準 楽器各社 (日本経済新聞)
新型コロナウイルス禍の巣ごもり需要で好調な電子ピアノ。ただ国内や欧米市場は成熟しつつある。日本の楽器メーカーは新たな成長市場を求めて海外市場に力を入れる。ピアノ教育熱が高まる中国、経済成長が著しく今後の成長が見込めるインドや東南アジアだ。現地の文化や習慣に合った商品を作り、販売手……
秋田観光「静けさや安心感前面に」 県新部長に聞く (日本経済新聞)
新型コロナウイルスの感染拡大で観光業界は大きな打撃を受けた。秋田は落ち込みが比較的小さかったが、それはインバウンド(訪日外国人)が少なかった裏返しでもある。県内観光を今後どういう方向に進めるか。1日付で県観光文化スポーツ部長に就いた石黒道人氏は「県の個性の静けさや安心感を売りにし……
ゼブラ企業、日本で成長期 格差是正に資金集まる (日本経済新聞)
利益確保と社会貢献を「二刀流」で追うゼブラ企業が日本でも成長してきた。新型コロナウイルス禍で貧富の差が拡大して社会不安が高まるなか、格差是正に取り組むゼブラに投資マネーが集まる。背景には金銭的リターンと社会課題の解決をともに評価する投資家が増えてきたことがある。利益確保と社会貢献……
世界で人気「パデル」 神奈川初の施設支配人・恵良さん (日本経済新聞)
テニスとスカッシュの要素を合わせたスペイン発祥のラケット競技「パデル」。神奈川県茅ケ崎市に3月、県内初の施設「茅ケ崎パデルクラブ」が開業した。支配人で併設するスクールのコーチも務める恵良満さん(53)は「初心者でもすぐ試合ができるほどハードルが低く、純粋に楽しいと思える。たくさんの……
女子高生社長の河田さん、中高生にビジネスの機会を (日本経済新聞)
さいたま市内の高校に通う、高校2年の河田美瑠さんは学生と社長の二足のわらじを履く。15歳だった中学3年の時、学生視点のアイデアを事業者の商品開発などに生かそうと、企画会社のM’s company(さいたま市)を起業した。全国の中高生約30人とともに活動し、学生がビジネスに関わる場も提供している。……