パナソニックは産業デバイス事業を拡大する。サーボモーターやモーションコントローラーといったファクトリーオートメーション(FA)機器向けデバイスに、ソフトウエア..
専門商社がSDGs関連商品やサービス拡充
コロナ禍によりライフスタイルが変化し、サステナビリティに対する注目度が高まっている。そうしたなかで専門商社各社もSDGs(持続可能な開発目標)を念頭に置いたビ..
コニカミノルタ、光学フィルム 広幅後加工の体制強化
コニカミノルタの光学フィルム戦略が第2幕に入った。TAC(トリアセチルセルロース)フィルムに加え、COP(シクロオレフィンポリマー)フィルムを展開してきたが、..
経産、コンビナート脱炭素化へ来年度に調査開始
経済産業省・資源エネルギー庁は、石油化学コンビナートの脱炭素化に向け、来年度に調査事業を開始する。国内石化コンビナートなかで、「カーボンニュートラル(CN)コ..
日本資材、CNT分散複合材を拡販、電極材などに
化成品商社の日本資材(大阪市中央区、高野繁正社長)は、カーボンナノチューブ(CNT)の分散液を用いた複合材を拡販する。CNT本来の導電性能を維持したまま他の材..
HFO供給の減少で吹付ウレタン原液不足が深刻化
国内で吹付ウレタン断熱工事用原液供給が遅れている問題は、事態が深刻化している。国内原液メーカーが顧客に対し、発泡剤にハイドロフルオロオレフィン(HFO)を使う..
藤倉化成、機能性樹脂シフト、新重合技術が軌道に
藤倉化成の化成品事業が転換点を迎えている。これまでアクリル重合技術を基幹に製品を創出してきたなかで、近年追加した新たな重合法の利用が軌道に乗り始めた。アクリル..
パーム油、5000リンギット超、労働力不足深刻
パーム油市況は、1トン当たり5000リンギット超えの歴史的高値となっている。世界的に需要が好調ななか、主産地の東南アジアで天候不順やコロナ禍における労働力不足..
【社説】国内CCSの社会実装 課題は多く
発電所や工場などから排出された二酸化炭素(CO2)を分離して集め、地中深くに貯留・圧入するCCS(二酸化炭素・回収・貯留)。2050年のカーボンニュートラル(..
ペルセウス、重症化予測キット開発戦略見直し
ペルセウスプロテオミクスは、新型コロナウイルス感染症の重症化予測に用いる簡易検査キットの開発戦略を見直す。診断薬事業を手がける湧永製薬(東京都新宿区)とこのほ..