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日本卸電力取引所(JEPX)での取引価格が高止まりし、大手電力会社の経営にも具体的な影響を与えつつある。首都圏などで電力小売り事業を行う九州電力の子会社、九電みらいエナジーは、自社が抱える業務用大口契約の一部を更新せず、九電本体に切り替え始めた。販売する電力をJEPXからの調達に頼ってお…