今回は「CPU」についてです。
初めに
IT用語をまとめたサイトは数多くあります。
あるのですが、詳しく説明しようとしているのか情報過多になって、結局何が言いたいのかわからないサイトが非常に多いです。
また、編集者が知ってて当たり前と認識している内容の説明はスルーしていることも多々あります。
私は一応電気電子が専攻なので、IT用語は基礎中の基礎から知りたいのです。
その為、こうして自分で調べて自分なりに自分の言葉でまとめておこうと思ったわけです。
本記事は、タイトル通り”ふんわりとイメージする”、つまり入門向きの内容となっています。
難しい言い回しがあるなら例を挙げるなりして噛み砕いて記載します。
そこまでしないと自分で理解したと言えませんし。
また、形式ばった書き方だと拒否反応が起きる方もいそうなので、言葉遣いもゆるゆるにしています。
詳細なガチガチとした解説をお求めの人は他のサイトを見よう!
『せっかくだから俺はこの緑のブログを選ぶぜ!』という方はこのまま読み進めてくださいな。
CPUとは?
CPUは[Central Processing Unit]の略称です。
意味は[中央処理装置]または[中央演算処理装置]となります。
コンピュータの中心となっている演算処理部ということです。
演算処理と言うから難しく聞こえてしまいますが、人間で言うところの頭脳だと言い換えたらどうでしょうか?
「お腹が減ったから物を食べる」、「先を急いでいるから歩くのではなく走る」…そんな日常的な行動判断は脳が行っていますよね。
この「◎◎だから××をする」という思考が演算に当たります。
機械にも「◎◎だから××をする」と判断する脳が必要です。
そうでなければ、「パスワードを入力したからログインを許可する」という判断さえしてくれないわけですからね。
コンピュータにおいて、そんな判断をしてくれるのがCPUなのです。
CPUはコンピュータの頭脳なので、頭脳がダメならコンピュータ自体の性能も悪くなります。
頭が良い人(要領が良い人)と頭が悪い人(要領が悪い人)に同じ仕事をさせたら、前者の方が仕事の処理は早いでしょう?
それと同じです。
そのCPUの性能を簡単に表している例が、intelの「Core i5」や「Core i7」などの表示です。
この例の場合は一般的には数字が大きいほど性能が良いのですが、型遅れの「Core i7」だと最新の「Core i5」に性能で劣るなんてこともあるので、PC購入時はその辺りも考慮したいところです。
まとめ
CPUは、コンピュータにおける頭脳のことです。
以上、「CPU」についてでした。