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フィリピン株総合指数・PSEIは、1月27日終値で7,253.61と世界的なリスクオフモードのなか、7,300をうわまわることができない展開になっています。ウクライナ問題、中東での紛争懸念による石油・天然ガス高とそれに伴うインフレ加速、アメリカの金利動向、FRBのバランスシート縮小……世界市場が神経質になっている今、フィリピンマーケットも先行き不透明感が増しています。このようななか、注目すべき銘柄は。一般社団法人フィリピン・アセットコンサルティングのエグゼクティブディレクターの家村均氏のレポートです。