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<p>“断らざるをえない” 発熱外来 ひっ迫で危機感 | NHKニュース</p><p>“断らざるをえない” 発熱外来 ひっ迫で危機感 #nhk_news</p><p>【NHK】オミクロン株の急拡大で都内のクリニックには発熱などの症状を訴えてくる人が相次いでいますが、対応できる件数を超えていて、断…</p><p>クリニックでは、こうした発熱外来に加えて自宅療養者への往診も行っていて、スタッフを疲弊させずにクリニックを持続させていくには、重症化のリスクのある高齢者や基礎疾患のある患者、それに医療や介護に携わるエッセンシャルワーカーなどを優先せざるをえないと危機感を強めています。 新宿ヒロクリニックの英 裕雄院長は「年齢が若い人の対応はある程度限定せざるを得ず、高齢者は重症化するリスクが高いので濃密に見守ったり、早期に治療を行ったりする必要がある。濃淡をつけて必要な人に必要な医療を提供する形を目指さないと回らない。60代、70代、80代と少しずつ年齢層が上がっているのを心配している」と話していました。 発熱外来がひっ迫 病院の業務も増加 28日に開かれたミーティングでは、発熱外来を訪れた人の陽性率が50%になるなど高くなってきていることや、保健所からの依頼で、患者の自宅に赴いてPCR検査を行うケースが増えているなど、業務が立て込んでいることが報告されました。 医師はこうした業務の増加に対応するため、土日や夜間の人繰りをどうするか、日々頭を悩ませているといいます。</p>