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小林陵は悪天候も味方につけた。吹き荒れる風とやまない霧雨の中、1回目は最長不倒の145メートルを飛び、飛型点も申し分なく首位に。直後に好調のライバル、ガイガーは着地の手前で風にあおられて飛距離を失った。2回目が中止となり、優勝が決まった小林陵は「ラッキーな部分もあったが、勝ててよかっ…