【新刊】今谷明著、イ・グンウ訳『武家と天皇』(AK刊) 15-16世紀の戦国時代の混乱を収拾して覇権を確立した織田信長と、その後を継いだ豊臣秀吉は、なぜ自ら天皇の座に上らなかったのか。信長は反対派と和平を維持し、自らの権威を打ち立てる上で天皇を利用し、秀吉は頂点に常に天皇が座している体…
【新刊】今谷明著、イ・グンウ訳『武家と天皇』(AK刊) 15-16世紀の戦国時代の混乱を収拾して覇権を確立した織田信長と、その後を継いだ豊臣秀吉は、なぜ自ら天皇の座に上らなかったのか。信長は反対派と和平を維持し、自らの権威を打ち立てる上で天皇を利用し、秀吉は頂点に常に天皇が座している体…