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<p>【巨人】山瀬慎之助「腐りそうになったりもした」甲斐の教え胸に下克上を狙う</p><p>山瀬慎之助「腐りそうになったりもした」甲斐の教え胸に下克上を狙う #巨人 #ジャイアンツ #読売ジャイアンツ</p><p>巨人の山瀬慎之助捕手(20)が28日、G球場で自主トレを行い、侍ジャパンの正捕手・甲斐(ソフトバンク)の教えを胸に激しい捕手争いを勝ち抜く覚悟を示した。オフは甲斐らと合同自主トレを行い、送球までの素</p><p>早さが足りないと自己分析。甲斐と同じ二塁送球タイム1.81秒の強肩捕手は「山瀬が一番、盗塁阻止にたけているなと思われるように。そこは負けないようにしたい」と鉄砲肩でキャンプ2軍スタートから下克上を狙う。 精神面でも学ぶことがあった。練習量には自信があるが、プロ2年間で1軍出場なし。2軍でも爪痕を残すことができず、「腐りそうになったりもした」。それでも、甲斐から授かった『人事を尽くして天命を待つ』の言葉を胸に、「今年一年やれることを全部やって、あとは神様お願いしますと。胸張って言えるようにやれることを全部やろうと思います」と切り替えた。 キャンプは2軍スタートだが、「紅白戦からアピールして、キャンプ中に1軍に上がれるように」。大城、岸田ら1軍勢に割って入り、那覇行きの切符をつかむ。</p>