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制作が進む大日如来像=讃岐国分寺提供 空海が京都・東寺に造立し、約500年前に焼失した「幻の大日如来像」を再現する計画に、高松市の讃岐国分寺が10年がかりで取り組んでいる。高さ約4メートルの木彫りの仏像は9割方、完成した。「仏様の力で人々の心を救いたい」と住職。制作のきっかけは、寺を訪れ…