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長年に渡り司法分野に携わる女性の比率は低く、2016年(平成28年)に内閣府が行った調査によれば裁判官20.7%、弁護士18.3%、検察官22.9%に留まっている。離婚を機に子育てをしながら司法試験に合格し、弁護士となった中村久瑠美氏が法曹会に足を踏み入れた1976年(昭和51年)には各職とも全体の約2%程…