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<p>東海地方 週明けから再び寒さが強まる スギ花粉対策はいつから?(気象予報士 竹下 のぞみ)</p><p>【東海地方 週明けから再び寒さが強まる スギ花粉対策はいつから?】 東海地方では、12月下旬から1月中旬にかけて、平均気温が平年より低い状態が続いて..</p><p>東海地方では、12月下旬から1月中旬にかけて、平均気温が平年より低い状態が続いていましたが、今週は、幾分寒さが和らぎました。ただ、週明けから、再び寒さが強まる見込みです。体調管理に注意して下さい。</p><p>東海地方では、今週は、寒気の流れ込みが弱く、最高気温は二桁の日が続き、寒さが和らぎました。きょう28日も、日中は気温が上がり、15時までの最高気温は、名古屋市千種区で11.6度、岐阜市で11.9度、津市で10.2度、静岡市駿河区で12.7度で、時折、日差しの暖かさが感じられました。 土日は、冬型の気圧配置が続き、あす29日からは寒気が南下する見込みです。土日共に、大体晴れますが、寒気や気圧の谷の影響で、雲の広がる所があるでしょう。また、岐阜県の山地では、あす29日を中心に、雪が降りやすいですが、大雪の心配はなさそうです。 土日ともに、最高気温は10度前後で、平年並の所が多いでしょう。風も比較的穏やかで、この時期らしい寒さとなりそうです。 そして、週明け、31日(月)以降も、冬型の気圧配置となる日が多い見込みで、平地では、晴れる日が多く、岐阜県の山地では、雪が降りやすいでしょう。 ただ、気温の上がり方は鈍く、最高気温は一桁と、平年を下回る日が多くなる見込みです。再び寒さが強まるため、暖かくしてお過ごし下さい。 スギ花粉対策はいつから?</p>