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経済産業省は28日、二酸化炭素(CO2)を回収して地下に貯留する技術の普及に向けた工程表を検討する初めての会議を開いた。脱炭素の実現に向け2050年時点で1年に480カ所、2.4億トンのCO2貯留が想定されるとの目安を示した。掘削だけで2.4兆円以上の費用になる。産業化が不可欠で、早急に事業環境を整備…