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熊本県弁護士会は28日、会員の平田秀規弁護士(49)が成年後見人や相続財産管理人として管理していた計約8千万円を私的に流用した疑いがあるとして、同会綱紀委員会に懲戒請求したと発表した。平田弁護士は流用を認めているという。