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週明け28日午前の東京商品取引所で、中東産原油の先物の指標価格が大幅上昇した。一時1キロリットル当たり前週末清算値(株価終値に相当)に比べ2千円高い6万4790円を付け、2014年10月初旬以来、約7年5カ月ぶりの高値圏で推移した。原油輸出入の代金決済で使う国際銀行間通信協会(SWIFT)からロシアの…