米金利上昇が続き、金利差米ドル優位は拡大傾向にありますが、一方で、米ドルは反落気味となっています。これについて、マネックス証券・チーフFXコンサルタントの吉田恒氏は「米ドルが米国株の急落に連れた結果である可能性が高い」と語ります。では、昨年から続いてきた米国株高の快進撃終焉により、今年の米ドル高・円安は、年明け直後に記録した116円台で終わってしまったのでしょうか。吉田恒氏が解説していきます。
米金利上昇が続き、金利差米ドル優位は拡大傾向にありますが、一方で、米ドルは反落気味となっています。これについて、マネックス証券・チーフFXコンサルタントの吉田恒氏は「米ドルが米国株の急落に連れた結果である可能性が高い」と語ります。では、昨年から続いてきた米国株高の快進撃終焉により、今年の米ドル高・円安は、年明け直後に記録した116円台で終わってしまったのでしょうか。吉田恒氏が解説していきます。