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「幻のキノコ」とされるハナビラタケの生産体制作りに成功した大井川電機製作所だったが、販路開拓の戦略はほぼ全くの白紙だった(第1回)。そこに現れたのが、「営業力によって農家を幸せにする」という志を胸に、新たな事業を始めていた1人の青年だった。彼が道の駅でハナビラタケを偶然に目にしたこ…