キヤノンが27日に発表した2021年12月期の連結決算(米国会計基準)は、純利益が前の期比2.6倍の2147億円と新型コロナウイルスの感染拡大前の水準に回復した。不振が続いていたデジタルカメラによる収益が伸びた。需要が底堅い「ミラーレス一眼」で新型機を積極投入したことが奏功した。医療機器など新…
キヤノンが27日に発表した2021年12月期の連結決算(米国会計基準)は、純利益が前の期比2.6倍の2147億円と新型コロナウイルスの感染拡大前の水準に回復した。不振が続いていたデジタルカメラによる収益が伸びた。需要が底堅い「ミラーレス一眼」で新型機を積極投入したことが奏功した。医療機器など新…