もっと詳しく

原油の国際価格が一段と高騰している。ロンドン市場の北海ブレント原油先物の期近物は26日、7年3カ月ぶりに1バレル90ドル台に乗せる場面があった。ウクライナ情勢の緊迫に加え、産油国の供給が伸び悩んでいることも背景だ。世界的なインフレ圧力がさらに強まり、各国の金融政策も大きく左右されそうだ…