東日本大震災で1・8メートルの津波と火災に襲われた宮城県石巻市立門脇小が震災遺構として公開されるのを前に、住民向けの内覧会が27日、開かれた。旧校舎は岩手、宮城、福島3県の遺構で唯一、火災跡が残る。4月3日から一般公開予定。