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世界各国が金融引き締めに向かうなか、旺盛な需要を背景に拡大してきたESG(環境・社会・企業統治)債投資に逆風が強まっている。国内では日銀の気候変動対応オペを機に地銀が買いを増やし、環境債(グリーンボンド)などの利回りが低くなる「グリーニアム」が目立っていた。マネーの逆回転が起きれば…