<p>ポイントは白と緑の色合い? おいしい長ネギの見分け方</p><p><おいしい長ネギの選び方> 鍋物には欠かせない長ネギ。長ネギには大きく分けて長ネギ(根深ネギ)と青ネギ(葉ネギ)があります。旬の今の時季は甘みと旨みが増すと言われています。そこで、おいしい長ネギの選び方を詳しく伺いました。</p><p>鍋物には欠かせない長ネギ。長ネギには大きく分けて長ネギ(根深ネギ)と青ネギ(葉ネギ)があります。旬の今の時季は甘みと旨みが増すと言われています。そこで、おいしい長ネギの選び方を詳しく伺いました。</p><p>まず、白い部分の表面にハリやツヤがあってみずみずしいものが新鮮です。鮮度が落ちてくると、白い部分が乾いてきてカサカサし、縦に伸びる繊維がはっきりしてきます。こういうものは避けましょう。 次に、葉の先端の部分がしおれているものは鮮度が良くありません。緑の色が鮮やかでピンと張っているものを選びましょう。さらに根の切り口がきれいで乾いていないものは鮮度が良い証拠です」(大久保さん) 白と緑のコントラストで見分ける 「長ネギは、白い部分に陽が当たると緑色に変わります。そこで、白い部分が伸びてくるにつれて何度も盛り土をしていき、白い部分が長くなるように育てます。 こうして丁寧に育てられた長ネギは、白い部分と緑の部分の境目がはっきりします。この白と緑のコントラストがはっきりしているネギは、旨みのあるしっかりとした味で、おいしいといわれています。 また、全体がしっかりと巻いて、重量感があるものはより甘みが感じられます。さらに白い部分の太さが均一でまっすぐなものは上ものなので、見つけたらぜひお買い求めください」(大久保さん) 長ネギを買ったら、新聞紙に包んでから立てて冷暗所で保存するのがおいしく長持ちさせるコツだそうです。</p>